都筑区にあるTKサービスの野口共成さんにお会いしました。TKサービスは、アメリカの研究所へ自閉症の子どもたちの検査検体の取次ぎをされる会社ですが、野口さんご自身も、化学物質と発達障害の関係性を調査されています。特に、横浜市の療育手帳(B2)の交付状況とインフルエンザのワクチンの使用量について相関関係を調べ、ワクチンに含まれる チメロサール(殺菌作用のある水銀化合物)のリスクに関して、国や自治体の調査、対応の必要性を提起されています。 アメリカ、ヨーロッパ、世界保健機関の研究、議論を受け、すでに、日本でも、チメロサールの使用を中止または削減を検討するよう指導されてきました。しかし、チメロサールフリーのワクチンのシェアは1割にも満たないそうです。 インフルエンザワクチンについては、過去にも「前橋レポート」で無効性が指摘されていますし、相次ぐ予防接種訴訟での敗訴を受け学校での集団接種が中止となっ