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世界史に関するMochimasaのブックマーク (2)

  • マクニール「世界史」はスゴ本

    800ページで世界史を概観できる名著。 「シヴィライゼーション」という文明のシミュレーションゲームがある。暇つぶしのつもりで始めたのに、暇じゃない時間まで潰されてしまう危険なゲームだ。マクニール「世界史」もそう。それからどうなる?なんでそうなる?に次々と答えてくれる書は中毒性が高く、読むシヴィライゼーションといってもいい。 ゲームのように面白がれないが、ゲームのように熱中して、マクニール「世界史」の最新完訳版を読む。世界で40年以上にわたって読み続けられており、blog/twitter/tumblr でスゴいスゴいと噂には聞いていたが、たしかに素晴らしい。何が良いかっていうと、「眠くならない歴史」であるところ。 話は少しさかのぼる。流行に乗っかって教科書開いたはいいが、あれだね、睡眠導入剤として最適だね、山川世界史。パブロフのなんちゃらのように、開いた途端、急速に眠くなる。「メソポタミア

    マクニール「世界史」はスゴ本
  • ギルガメシュ叙事詩

    ギルガメシュ叙事詩 ギルガメシュは凄い。・・・・人に衝撃を与える最高傑作です。 (ライナー・マリア・リルケ、1916年12月11日の手紙より) 現存する世界最古の叙事詩。旧約聖書の「ノアの洪水」の原型を含み、また数千年前の物語ながらすでに少年ジャンプ的展開を極めていることで知られる(嘘)、半神半人の英雄ギルガメシュの偉業と、生命の探求のお話。 ◇ギルガメシュ叙事詩について *ギルガメシュとはだれか *叙事詩の発見 ◇物語 <章立てはニネヴェ出土のアッシリア語版に準拠.。固有名詞もこれに従う。> 1.ギルガメシュの暴政とエンキドゥの創造 2.両雄激突! 3.香柏の森への旅立ち 4.ギルガメシュの夢 5.森の番人フンババとの戦い、香柏の獲得 6.イシュタルの誘惑、天牛との戦い 7.エンキドゥの死 8.エンキドゥの葬送 9.生命の探求1~マーシュ山の蠍人間との対話 10.生命の探求2~酌婦シドゥ

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