「ことば」に注目すると、中之島図書館の所蔵する古典籍資料で最も目にするのは、日本語もしくは中国語(漢文)の文献であるといえます。しかし、現代ほどではないにせよ、当時の資料の中にも、それ以外の言葉や文字によって記された資料が存在しています。今回の展示では、このような古典籍資料のなかに見える「外国語」資料を集めてみました。 近世の東アジアから聞こえてくる「ことば」の多様性をご覧いただければ幸いです。
植物のDNAをデザインするウェブアプリ「PromoterCAD」を開発 -効率的なバイオマス生産に貢献できるツールとして期待- ポイント PromoterCADは遺伝子発現を制御する人工プロモーターを設計できる世界初のアプリ ユーザーインターフェースの整備により誰でも簡単にプロモーターデザインを実現 植物や動物への拡張にも対応し、多様な生物種の合成生物学研究への展開も期待 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、既存のマイクロアレイ[1]などの生命科学データベースを活用して、植物の遺伝子発現を制御するDNA配列(プロモーター)を人工的に設計するウェブアプリ「PromoterCAD(プロモーターキャド)」を開発しました。これは、理研環境資源科学研究センター(篠崎一雄センター長)バイオマス工学連携部門 合成ゲノミクス研究チームの松井南チームリーダーらと理研情報基盤センター(姫野龍太郎セン
バッタ博士、前野ウルド浩太郎。サハラ砂漠の国・モーリタニアで働く33歳。カネはない。安定した将来の約束はない。だが、研究への情熱がある。バッタへの愛がある。ピンチはアイデアで乗り越える。厳しい環境下で働くすべての戦士たちに捧げる「サバイバルのためのひと工夫」、連載開始。 取り返しのつかない生活を送っています 私は雪国・秋田育ちにも関わらず、灼熱のサハラ砂漠でバッタを執拗に追いかけ回すことを生業にしている男です。一般に博士号を取得した研究者は、就職が決まるまでポスドク(ポスト・ドクター)と呼ばれる1、2年程度の任期付の職を転々としながら食いつなぎます。私もポスドクです。政府が2年間の任期で若手研究者を外国に派遣する制度を利用し、このアフリカ滞在中の成果を引っさげて、安定した給料が得られる常勤の昆虫学者になる可能性に賭けました。モーリタニアの国土は日本の3倍で日本人の民間人が私一人だけという孤
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く