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ブックマーク / wallstny.exblog.jp (3)

  • 業界批判:ウォールストリート不要論? | ウォールストリート日記

    先日書いたAIGに関するエントリーに、数日の間に多くのコメントを頂きました。その多くは、ウォールストリート全般と、その報酬や従業員の態度に対して批判的なものでしたが、これは世論の主流を反映していると思います。 4月4日のEconomistの表紙は、フランス革命の民衆を導く自由の女神が「金持ちを倒せ」というプラカードを持っているものでした。これはロンドンで開催されたG20金融サミット時に発生したデモにより、銀行に対する投石が起こったことなどを反映しての事かと思いますが、公的資金で救済された金融機関が高額のボーナス支払いをした問題は、大きな波紋を広げているようです。 このEconomistの記事「The rich under attack(金持ちへ非難集中)」の内容は、「金持ちが勝ち組・負け組がはっきり分かれる社会を作り出した」、「バンカーやファンドマネージャーは何の役にも立っていない」という

    業界批判:ウォールストリート不要論? | ウォールストリート日記
  • インターネットの「進化論」 | ウォールストリート日記

    「世界中の情報を整理し尽す」 - この言葉を聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。 これは検索エンジン大手Googleの会社理念だそうで、少し前に、東京にいる会社の同僚から勧められて読んだ「ウェブ進化論―当の大変化はこれから始まる」(梅田望夫、ちくま新書)というからの抜粋です。 このは日では相当売れているそうですが、インターネットの世界で今何が起きていて、今後10年くらいでその動きが世界にどういう影響を与えるかについて、実にうまくまとまっているだと思いました。著者の梅田さんはシリコンバレーに10年以上在住するコンサルタント(?)で、業界では著名な方だそうです。 このは内容が濃いのでそれをネタにいくつものブログが書けそうなのですが、特に興味深いと思ったのは、ウェブの「進化論」とまさに言うべきネット業界のトレンドと、その動きをリードしていると筆者が指摘するGoogleの話、そしてGo

    インターネットの「進化論」 | ウォールストリート日記
  • 投資銀行はどうすれば変わるか? | ウォールストリート日記

    市場経済は、インセンティブシステムとも言い換えることが出来るかもしれませんが、収益への過大な欲求に対するチェック機能が機能不全に陥っていた事が、金融危機を招く結果になってしまったとことは、既にコンセンサスになっている気がします。 そこでよく聞かれる極端な理論は、「ウォールストリート(投資銀行)を解体せよ」と言うもので、実際に大手投資銀行は、全て銀行持株会社に転換しました。そして、金融の中心地であるニューヨークですら、金融業界の関係者以外からは、「金融関係者=I-Banker=悪」、と言った、極めて単純化された批判を、頻繁に耳にする気がします。 このような話を聞くにつけ、そもそも投資銀行とはどういう存在であり、I-Bankerと呼ばれる人は誰であり、何故ウォールストリートが過大なリスクテイクに走ったのかということについて、根的な構造が理解されていないと感じます。 よって、このブログを書き始

    投資銀行はどうすれば変わるか? | ウォールストリート日記
    Mojo
    Mojo 2009/02/12
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