2022年5月12日のブックマーク (2件)

  • 中国で密かに囁かれる上海ロックダウンの真の理由 格差社会に高まる庶民の不満、政権維持に必要な“大衆迎合”政策 | JBpress (ジェイビープレス)

    (川島 博之:ベトナム・ビングループ、Martial Research & Management 主席経済顧問) 上海のロックダウンは新型コロナ対策だけが目的ではない。現在、中国では密かにそんなことが囁かれている。 都市部に住む人々はPCR検査が義務付けられ、陰性証明がないと出歩けない。中国人は背番号を持っているが、陰性証明はその番号に紐づけられおり、スマホで管理されている。公共の場所などに立ち入る際には、スマホに入れた陰性証明を見せなければならない。そのためスマホを常に持ち歩く必要があるが、そうするとGPSによって当局に居場所を把握されてしまう。 中国人にプライバシーはない。当局がその気になれば、ターゲットとした人物の浮気現場に乗り込んで弱みを握ることだってできる。中国はこれまでも監視社会だったが、ここに来てそれは強化された。一層息苦しい社会になった。 格差が固定されてしまった中国社会

    中国で密かに囁かれる上海ロックダウンの真の理由 格差社会に高まる庶民の不満、政権維持に必要な“大衆迎合”政策 | JBpress (ジェイビープレス)
    Momo_suke
    Momo_suke 2022/05/12
    経済成長より権力闘争を優先、農民のガス抜きの為に都市の富裕層を迫害。まんま毛沢東だよね。中国は本気で文革モードに突入してしまったのかもしれん。
  • WHO、中国のゼロコロナ政策を批判 当局は検閲急ぐ

    スイス・ジュネーブの世界保健機関(WHO)部で記者会見するテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長(2021年12月20日撮影、資料写真)。(c)Fabrice COFFRINI / AFP 【5月11日 AFP】世界保健機関(WHO)は10日、新型コロナウイルスの感染を徹底的に封じ込める中国の「ゼロコロナ」政策を批判した。これを受けて中国当局は翌日、直ちに検閲に乗り出し、同政策に関するインターネット上の意見や議論を削除した。 WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長は、感染力の強い変異株の出現が続く中、ゼロコロナ政策は「持続可能ではない」として、中国に方針転換を呼び掛けた。 これを受けてインターネット上ではゼロコロナ政策に疑問を呈するコメントが相次ぎ、「WHOのテドロス氏でさえ意見を変えた」「政府はWHO事務局長の勧告

    WHO、中国のゼロコロナ政策を批判 当局は検閲急ぐ
    Momo_suke
    Momo_suke 2022/05/12
    Wechat上で該当記事は「法律に違反するため転載・コメント禁止」と表示されている。違反しているのは国家元首侮辱罪?それとも国家機密漏洩罪?古いロシアン・ジョークを思い出す。