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  • 【東日本大震災】No.61 死者ゼロ<br/ >   15.5メートルの巨大防潮堤と水門が救った村 - MSN産経フォト

    壊滅的被害を受けた太田名部漁港(防潮堤の左側)と護られた集落。防潮堤の右側に浸水の形跡は見当たらない=3月11日午後、岩手県普代村(普代村提供) 東日大震災による津波で壊滅的な被害を受けた三陸沿岸にあって、岩手県普代村は死者ゼロ、行方不明者1人にとどまった。被害をい止めたのは、かつて猛反対を受けながらも村長が造った高さ15.5メートルの防潮堤と水門。そして震災当日の消防士の献身的な行動だった。 ■ もう少し低かったら… 久慈消防署普代分署の副分署長を務める立臼勝さん(50)は「水門の高さがもう少し低かったら、村にはすごい被害が出ただろう。もちろん私の命もなかった」と振り返る。 3月11日の地震直後、自動開閉装置の故障を知った立臼さんは、村を流れる普代川の河口から約600メートル上流にある水門に向かって消防車を走らせた。故障したゲートを閉めるには水門上部の機械室で手動スイッチを使

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