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池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。
年末年始のご挨拶もできずにすみません。実は、10月半ばから夫の働き方が変わって、これまでのように「主夫」として家の事をしてもらうことが難しくなってしまっていました。 夫は、一般の男性に比べたらかなり家事ができる方ですし、育児にも積極的な方ですが、朝7時過ぎに家をでて夜は21時過ぎに帰宅する生活では、物理的に家の事は何もできないし子どもたちにも関われなくなってしまうんですよね。 当然、これまで夫がしてくれていたことも自分が全部引き受けるので、自由な時間がほとんどなくなってしまったわけです。 子どもが寝た後にブログを書いたり、休診日にまとめて原稿を書いたりしていましたが、それらの時間は全部家の事をまとめてやったり食事を作り置きしたりする時間に置き換わっています。 もちろん、ハウスキーパーさんにも入ってもらうようにはしてますが、何だかんだで朝晩子ども2人を見ながら家事を全部やっていると、自分の食
・吹き荒れる自己責任論イスラム国(ISIS)が、ジャーナリストの後藤健二さんと湯川遥菜さんの二人を拘束し、法外な身代金を要求するという事態は、日本のみならず世界中に衝撃を与えている。 さらに1月25日、イスラム国が湯川春奈さんを殺害した事を仄めかす画像を、ネット上に公開した。 人命に関わる微妙な問題なので、書くべきか書かざるべきか、これまでギリギリに悩んでいたが、風雲急を告げる事件の性質上、やはり書かずにはいられない。 事件発生以来、やはりというべきか、2004年のイラク日本人人質事件の時と同様、拘束された二人に対し、主にネット上で「自己責任論」が沸き上がっているのは、ご承知のとおりだ。 簡単にいえばこの「自己責任論」というのは、「(人質となった二人は)危ない地域と承知で行ったのだから、何をされても自分が悪い」というもの。「身勝手な二人のために、例え身代金以外に掛かる諸々の費用であっても、
Jクラブ初の快挙!?J1川崎が3月28、29日に千葉・幕張メッセで開催される漫画、アニメなどの祭典「コミックマーケット スペシャル」に作品を出品することを発表した。22日、川崎市内で行われた今季の新体制発表会見で明かされた。 サッカーといわゆる「同人誌」とは全くの畑違いにも思えるが、同じく計画に協力する川崎市観光協会の青木茂夫専務理事は、「フロンターレを数多くの人に知ってもらいたい。川崎市内には藤子・F・不二雄ミュージアムもありますし、最近の漫画では『天体戦士サンレッド』でも溝の口が舞台になっています」と同市と漫画文化との深いつながりを説明。地元密着を看板とするJ1川崎と、出品へ乗り出した経緯を明かした。 その上で、J1川崎の新たな公認キャラクター「カワサキまるこ」ちゃんも発表に。彼女が登場する作品が同イベントに出品されるという。この日の会見には約1200人のサポーターも駆けつけたが、2年
前回の記事 天皇は、なぜ「満州事変」に言及したのか 1月1日の天皇の所感は、戦争の恐しさを強調し、反軍国主義・平和主義的なメッセージを伝えるものだ。天皇は日本人に、過去の教訓に深く学ぶことを呼びかけているが、それはおそらく、安倍首相就任以降の価値の対立を目の当たりにしてきたからだろう。多くの日本人、そして長らく日本を注視してきた識者たちは、強硬かつ極端な右翼主義者である安倍首相の下で、独善的な国家主義が復活することについて強い懸念を表明している。 極端な右翼主義者は、朝日新聞などリベラリストを激しく攻撃し、慰安婦問題を含め、戦時中の日本の卑劣な略奪行為については軽視している。1993年の河野談話の内容を歪めようとしていた国会議員たちに対し、安倍首相が何ら批難しなかったことに当然ながら天皇は気づいているだろう。河野談話において日本は、1932~1945年のアジアで、多くの若い女性たちを巻き込
日本時間24日午後11時すぎ、インターネットの動画サイトにイスラム過激派組織「イスラム国」とみられる組織に拘束された後藤健二さんとみられる画像が投稿されました。この画像の中では、後藤さんとみられる男性が、湯川遥菜さんとみられる写真を持っていて、この画像には「湯川さんが殺された」とする音声が付いています。これを受けて日本政府は、この画像と音声を分析してその信ぴょう性の確認を急いでいます。 日本時間24日午後11時すぎ、インターネットの動画サイトにイスラム過激派組織「イスラム国」とみられる組織に拘束された後藤健二さんとみられる男性がオレンジ色の服を着て写真を持っている画像が投稿されました。 画像の冒頭で、「後藤さんの家族と日本政府が受け取ったものだ」との文字が英語で表示されます。また、画像には後藤さんを名乗る男の声で音声がついていて、「これはイスラム国で私とともに拘束された湯川さんが殺害された
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