2520億円と巨額の建設費で非難が集中している新国立競技場の問題をめぐって、コンペの審査委員長を務めた建築家・安藤忠雄氏が7月16日、東京都内で記者会見を行う。
![【新国立競技場】コンペ審査委員長の安藤忠雄氏が会見(テキスト速報)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bc2f7c15e07b9108abe086a1130db9042626040d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2Fdefault-entry.jpg%3Fops%3D1200_630)
国民、ってコールしていると聞いた。 国民の言葉のどこがだめなの?と思う人がいると思う。 日本には、たくさんの日本国籍じゃない人が住んでいる。 仕事もしている。税金も納めている。あんまり知られていないことだけど。 そして、屈辱的なことに、彼らには、選挙権がない。 国民という言葉は、人を分断する。日本には外国籍の人がたくさん住んでいて、たぶん、日本に骨を埋める人たちが、国籍を持っていない場合が多いのだった。 日本語だって話せて、日本語しか話せない人だっている。 そういう人を、分断したら、だめでしょう。 戦争はみんなにかかってくることだから。 法律基礎論や憲法概論に、「市民」って言い方で載っていたことに、当時は驚いたものだ。 市民?なんで?国民じゃダメなの? でも、そう、配慮してあったのだ。今思うとすごい。排除しないように、なっていたのだ。 教養は、人を排除しないために必要だ。 そして、教養は人
大会前は苦戦を予想されながらも、最後まで国民に「W杯連覇」の夢を見させてくれた女子サッカー日本代表の面々。 日本サッカー協会は彼女たちの真摯な訴えに耳を傾け、その偉大な功績に見合うサポートを直ちに始める責任があるのではないだろうかーー。 タレントでエッセイストの小島慶子が、世間の気になる話題に独自の視点で斬り込む! *** 惜しくも準優勝だった「なでしこジャパン」。劣勢でも最後まで全力を尽くす姿勢はカッコよかった。最強アメリカと2大会連続で決勝を戦うなんて、世界に誇れるチームですよね。 で、ヤマトナデシコの花言葉は可憐(かれん)・貞節。もうこれ、やめません? 益荒男(ますらお)ならぬ「益荒女ジャパン」にしてください。ま・す・ら・めジャパン。 実際、男より強いんだし。男子チームが世界的にはまだまだの一方で、彼女たちはトップレベル。けれど、国内での待遇には雲泥の差があるのだとか。 以前、日本代
「多数決」は民主的な決め方とされてきたが、その問題点をとらえ直そうとする漫画や評論の刊行が相次いでいる。折しも、安全保障関連法案は週内にも衆議院で採決される公算大だ。異なる意見を取り入れながら物事を決めるにはどうしたらいいのか。 「主人公」は人間そっくりの女性アンドロイド。体にはカメラが埋め込まれ、オンライン中継されている。彼女の行動は、ネット上に集まった人たちの「多数決」が決めていく。 雑誌「ビッグコミックスピリッツ」の漫画「デモクラティア」の設定だ。彼女を製作した技術者は言う。「動かしているのは、ネットを介して集められた“人類の英知”そのもの…だとすると…それは人間よりも人間的に正しい」 作品が生まれたきっかけは、ネット世論が旧体制の崩壊につながった「アラブの春」だった。縁もゆかりもない数の力が世界を変えた。それを目の当たりにし、作者の間瀬元朗さんは「多数決」の問題を考えるようになった
命を突然絶たれた兄は、患者たちの「恩人」だった 大阪・北新地ビル放火殺人 遺志を継いだ妹が、2年たってやっと口に出せた「生きていてほしかった」
はじめに 野間易通は2015年現在の日本の社会運動シーンにおける最重要の人物の1人である。 一時は首相官邸を毎週数万人で包囲した「首都圏反原発連合」の中心メンバーの1人であり、2013年1月に野間を代表として発足した「レイシストをしばき隊」(現「C.R.A.C.」)の活動は、それまで数年にわたって全国各地の路上をいわゆるヘイトスピーチで制圧していたと云っても過言ではない在特会(「在日特権を許さない市民の会」)と初めて互角以上に渡り合った。 野間のリベラル派としての立場は、ラジカル派である私のそれとは最終的には相容れないものだし、細々した部分から根本的な部分まで多くの批判を持ちつつも、それを全面的に展開することは控え、たまに言及する際にはむしろなるべく好意的であるよう心がけてきたつもりだ。 ある時期から、野間が突然、ツイッターなどで私に対する揶揄的やがて批判的言及を断続的・間歇的に繰り返すよ
一昨年に政治家を目指すため芸能界を引退したタレント・嶋大輔(51)が13日、フジテレビ系情報番組「直撃LIVE グッディ!」で芸能界復帰を発表。同局の音楽番組「水曜歌謡祭」で代表曲「男の勲章」を歌うことが決定したことも併せて発表した。まさにフジテレビが“丸抱え”の様相を呈しているが、果たして――。 13日昼、嶋の所属事務所から報道各社に「嶋大輔『緊急重大発表』のお知らせ!」と題したファクスが流れた。詳細はこの日の「グッディ!」で明かされるということで、各社「何事か?」と身構えていたのだが…蓋を開けてみれば芸能界復帰というものだった。ワイドショー関係者は「正直、期待外れ。そもそも引退していたことすら、世間の人は知らないのでは?」と困惑した様子で話した。 それにしても今回、目立ったのは、異常なまでに“前のめり”なフジテレビの姿勢だ。テレビ局関係者は「『グッディ!』も『水曜歌謡祭』も春に大きな期
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