タグ

2015年8月24日のブックマーク (2件)

  • 何度でも言う。地域の絆と犯罪にはなんの関係もない反社会学講座ブログ

    こんにちは、パオロ・マッツァリーノです。 寝屋川の中学生殺人事件の容疑者逮捕を受けて、月曜以降、デタラメなコメントがテレビからあふれ出すと思うので、先制攻撃をしておきます。 さっそく、金曜夜の報道ステーションでやらかしてました。コメンテーターの藻谷さんは、かなりまともな人です。殺人事件の件数はずっと減少していて、いまはもっとも少ない時代だという事実をきちんと指摘してたところまでは、よし。 ただ、そのあと続けて、地域の絆が薄れているのではないか、犯罪を防ぐために、われわれはもっと地域の絆を大切にすべきだ、みたいなことをいうんです。 決定的に矛盾したことをいってるのに、ご自分で気づいてないのですね。むかしに比べて地域の絆が弱くなった。と同時に、犯罪はむかしより減っている。だとしたら、絆が弱まるほど犯罪は減るという結論になってしまいます。 報道関係者のみなさん、立ち読みでもけっこうです。私の『「

  • まれ

    『芋たこなんきん』以降、朝ドラをしばらく見ていなかったが、『梅ちゃん先生』から再び見るようになった。NHKの忘れたい過去になっている『純と愛』(来であれば、BSの今期再放送枠はNHK大阪制作の『純と愛』だった)も実況のおかげで完走。その次に続く『あまちゃん』、『ごちそうさん』は、『純と愛』の苦行に耐えた褒美と感じた。『花子とアン』、『マッサン』もまぁ面白かった。 しかし、『まれ』は……『純と愛』の再来とも言える、なんだこれ感のある朝ドラ。放送が、あと余すところ1カ月。これが心底うれしい。やっと…やっと終わる! 子供〜公務員時代を描いた能登編は、まだ観ることができた 世界一のパティシエになる!横浜編は、叱られてもめげずに夢に向かうヒロイン。王道派の朝ドラ感いいぞ!それも最初の2、3週程度だけ。以降は、おい!ツムラ!菓子の修業はどうした!である。まれ、ゴン太(修業先のオーナーの息子)、圭太(

    Moodykajigaya
    Moodykajigaya 2015/08/24
    だがしかしこれでも「純と愛」よりマシな事実に驚愕する。地味にコツコツつまらない仕事=公務員とか職業に対する脚本家の認識がいい加減過ぎる。「堅気で働いた事が無い人はこれだから」と思ってしまいますよ。