J1川崎の風間八宏監督(53)が3日、来季も続投することが決定的となった。庄子取締役強化部長は「来季編成について一緒に話しており、指揮を執ってもらう気持ちは変わらない」と説明。今月中旬までには正式契約を結ぶ方向。川崎は現在5位で優勝は消滅したが、2012年途中の就任から今季で3季目だった同監督を信頼し、来季も命運を託す。
川崎F 相馬監督電撃解任 立て直しへ山本昌邦氏ら候補
群馬県民のチームに…J2草津 来季から「ザスパクサツ群馬」
2003年、“神様からの啓示”を受けたジュニーニョが来日し、スポーツ不毛の地とも言われた川崎市に本拠地を置く当時J2だった川崎フロンターレの一員となる。7357人を集めた湘南ベルマーレとの第2節(3月22日)のホーム開幕戦に続く、第4節(4月5日)の甲府戦の観客動員数はわずかに2438人。プロスポーツが根付かなかった川崎の厳しい現実との戦いをスタートさせた。 当初は1年限りでブラジルに帰国するつもりが、気がつけばその契約期間は9年間にも及んだ。そんなジュニーニョがプレーした期間と、川崎が強豪クラブへと成長する期間とが、ぴったりと符合しているのは単なる偶然ではない。彼の得点力がチームに勝利をもたらし、川崎は強さを身につけてきたのである。そのジュニーニョが長きにわたる川崎での生活に終止符を打ち、3286人のサポーターに見送られてチームを離れることとなった。(インタビュアー:江藤高志 取材日:
「Jの試合はできない」松本山雅のホームにダメ出し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く