知らぬ間に自分に線を引く。 今日は、 そんな自分に気づきました。 どうせ変わらない。 障害だから、病気だから、弱いから、癖だから、どうせ変われない。 そんな諦め。 諦め、自分に線を引き、 定義づけ、可能性に蓋をする。 そして無意識に、 自分の居心地のいい場所、 自分が変わらなくて済む場所を選び、 自分を納得させようとする。 そんな折に、 自分の枠を超えたものと出会うと、 怒りを感じるのです。 障害や病気、自分の弱さを乗り越えた人と出会うと、 そんなはずはない! と怒りを感じてしまうのです。 自分の世界で、 起きなかったことだから。 自分の世界では、 起きるはずないと決めてしまったことだから。 要するに、 悔しいのです。 自分ができないと思っていたことを、 できている人がいることが。 相手を否定し、 自分を変えずにいようとするのか、 そこにある光を掴むために、 一歩前に進むのか。 そこから先