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有料化に関するMoroduubのブックマーク (11)

  • 環境ファシズムの足音が聞こえる:あらためて宮下公園のナイキ公園化に反対する - カトラー:katolerのマーケティング言論

    東京都渋谷区は18日、区立宮下公園の命名権(ネーミングライツ)を、スポーツ用品メーカー「ナイキ・ジャパン」(東京・品川)に売却する方針を区議会で明らかにした。ナイキ側の予算で公園改修も進めるという計画だ。(アサヒコムより) 渋谷区が、ナイキに宮下公園のネーミングライツ(命名権)を売り、「ナイキ宮下公園」化する計画を公式に発表した。ナイキ・ジャパンが費用負担する形で、宮下公園内に新たにスケートボード場(1100平方メートル)、ロッククライミング施設が整備され、夜間は施錠されることになるという。 この計画に対しては、ホームレス支援を行っていたグループが中心となって「みんなの宮下公園をナイキ公園化から守る会」という市民団体が結成され、反対運動も始まっているが、彼らの声が多数意見となるとは考えにくい状況だ。というのも、一般区民の中には、「ナイキ公園になればキレイで明るくなり、ホームレスもいなくなる

    環境ファシズムの足音が聞こえる:あらためて宮下公園のナイキ公園化に反対する - カトラー:katolerのマーケティング言論
  • ねる会議

    ねる会議は、近年、年末年始に行われる渋谷越年越冬闘争(以下、渋谷越年)に参加してきました。渋谷越年は、寒い時期に困窮(こんきゅう)する人たちと共に生き延びていくための共同炊事や寝場所作りなどを、<のじれん><ねる会議><有志>による渋谷越年越冬闘争実行員会(以下、越冬実)として取り組んできました。ねる会議は、主に寝場所作りを担っていました。 今月22日、近年の越年でセクハラが起こっていたこと、それらに対応が行われていないことについて、被害を受けた方々のお話を聞いている方から越冬実のメーリングリスト(以下:越冬ML)に訴えがありました。被害の訴えは、昨年の越年中にも、<のじれん>のメーリングリストで共有されたようですが、越冬実に共有されず対応も行われませんでした。

  • 小沢健二『うさぎ!』から見る宮下公園問題(追記あり): 鶴見済のブログ

    「貧しい」国々では、水道や、電気や、ガスや、保険や、学校や、植物の種や、安全の基準や、刑務所や、鉄道などの、みんなでつくった、みんなのものが、どんどん灰色に「プライヴェタイゼーション」されていました。(略) プライヴェタイゼーションは、国によって、「私有化」とか、「民営化」とか、「社会化」とか、呼ばれていました。(略) しかし起こることは、どの国でも同じでした。一言で言うと、それは、「人のことを人が決める」やり方から、「人のことを灰色が決める」やり方になることでした。(略) 政府を中心とした「民主主義」は、下から、人びとが怒って、やることを変えられる仕組みでした。灰色は、そんな仕組みは、気に入らないのでした。 ──小沢健二『うさぎ!』 第二話(註1)より 宮下公園ナイキ化は、もちろん民営化(=私有化)の一種だ(註2)。 こうして、なんでもかんでも企業や経済の(つまりカネ儲けの)原理に従わせ

  • ナイキは説明会に来なかった(追記あり): tsurumi's text

    昨日行なわれた宮下公園の工事説明会は、主役のナイキジャパン社が突然欠席して、大変な騒ぎになった。 説明は、ナイキから設計図を貰い工事を受注しただけの東急建設から10分ほど。当然質問は渋谷区側へと向かうが、始終司会者が「工事への質問をしてください」(つまり東急建設に質問しろ)と繰り返すばかり(東急建設に聞きたいことなんてあるわけがないのに、だ)。 しかも、渋谷区公園課の対応がまたひどかった。「なぜナイキが来ないのか?」と聞かれれば「全権を委任している東急建設に来てもらった」、「区民・市民の要望を聞く気がないのか?」と聞かれれば「これ以上は聞く気はない」、「なぜ公園の名前を広告に使うのか?」には「広告ではなく“名称看板”だ」、その他「公正な民主的手続を踏んで行なった」「条例上は宮下公園の名前のままだ」等々、ありとあらゆる“お役所答弁”が繰り出され、1時間で会は一方的に終了。 100席ほどの会場

  • 反ナイキ化デモと宮下ゲットー・ガーデン計画のお知らせ: 鶴見済のブログ

    急遽、宮下公園ナイキ化反対のデモが行なわれることになった! 日にちは工事着工予定日の前日の3月31日(水)、場所はもちろん渋谷、ルートはナイキショップ前、渋谷区役所前などを通り、宮下公園前まで。こんな空気のなかで行なわれるデモがどんなことになるのか、ちょっとゾクゾクする。 1割反対、9割野次馬という人でも、もちろん大歓迎。デモには、何か音の出るもの(楽器でも、ビンや缶でも)があると、より気持ちがあがると思う。 詳細⇒みんなの宮下公園をナイキ化から守る会(24日のナイキによる誰でも参加できる工事説明会の詳細もあり。またこの問題は海外でも反響を呼んでいるので、世界同時行動も呼びかけられている。) そしてもうひとつ、誰でも参加できる“宮下ゲットー・ガーデン(註)計画”というのを立ち上げようと思う。 宮下公園の緑化・美化、DIYな生活と空間作りのささやかな試み、料自給率の向上……等々を狙って、こ

  • 渦中の宮下公園でシンポジウムをした: 鶴見済のブログ

    昨日の“宮下公園ナイキ化問題ドキュメンタリー”の上映会&シンポジウムは、なんと渦中の宮下公園に80人もの人を集めて行なわれた。シンポジウムでは事情があって、あまり思ったことが言えなかったけれども、言ったことのなかから、念のためにあまりにも基的なことをひとつ。 公園が公共(皆)のものであるということは、その命名権も我々皆が持っている。来なら名前も公募するなりして、皆が決めるのが筋だ(百歩譲っても、選挙で選んだ代理人が、民意を汲みながら決めるべきだ)。ましてや公園をどういうものにするか、に至っては言うまでもない。それをどこかの企業に勝手に売る、任せるなんていうナメた真似を許してはならんのだ。 そんな当たり前のことを忘れてしまうほど、我々は“民主主義”から遠ざけられてしまっている。 それから言えなかったことだが、今回のアーティスト・イン・レジデンスは素晴らい試みだった。一言では言い尽くせない

  • 宮下公園は燃えている!: 鶴見済のブログ

    宮下公園が大変なことになっている。 昨日アーチスト・イン・レジデンスが始まったこの公園に、今朝渋谷区がナイキ化工事のためのフェンスによる囲い込みにやってきた。が、集まっていた反対者たちの猛抗議により、彼らを追い返し、フェンスも開放させたのだ。 民主的な手続を一切踏まえず、強引にこんなことをしようとしたら、当然こうなる。 明日は、自作の服で表参道を歩く「ノー・ナイキ・ファッションショー」があり、彼らがまた囲い込みにやってくるかもしれないし(16日か17日が囲い込み予定日となっていた)、ドラムサークルまであるかもしれないので、行こうと思う。 今日の経緯や明日の予定は⇒A.I.R Miyashita Park 前のブログの追記も参照 インターネットやテレビの画面でもそうだが、企業は自分たちの広告が出せるスペースを全力で探している。例えば、日では自動販売機の新たな置き場所はもうなくなったとまで言

  • ナイキ公園というブランド戦略(追記あり): 鶴見済のブログ

    Our Planet‐TVによる宮下公園ナイキ化問題ドキュメンタリーの上映ツアーが始まった。自分も3月19日(金)に渋谷区内“某所”で行なわれる上映会後のシンポジウムに参加する。 この小さな公園をめぐって、恐ろしく裾野の広い何と何が対立していたのかは、もはや明らかだ(前々回の日記の最後のほうを参照)。 「宮下公園」から世界を見つめる~上映&スピーキングツアー2010~ それにしてもナイキは、自社の商品の宣伝もせずにこんな活動をして儲かるのだろうか? 儲かるのだ。 例えばYouTubeでナイキのCMを見てみると「ナイキ」という名前すら言わず、スポーツ選手の“クール”な映像と“just do it”というコピーと、スウッシュというあのロゴマークが出るだけだったりする。 これは“ブランド・マーケティング(ブランディング)”というかなり前から主流になっている広告戦略で、従来のように個々の商品の長所

  • 宮下公園ナイキ化の真相がここに: 鶴見済のブログ

    新年早々またこの話だが、宮下公園ナイキ化の真相がおおむね明らかになっている、非常にいい映像作品が作られた。 宮下公園 TOKYO/SHIBUYA(前編) (後編) (Our Planet-TV) この作品は全編が見ものだが、後編14分35秒から始まる長谷部健氏(元・博報堂)のインタビューは特に面白い(この計画を中心になって進めたのは長谷部健、伊藤たけしという二人の区議のようだ)。 恐らく、同じく渋谷にある“ジョーダン・コート”について彼は、ナイキがスニーカーをリサイクルしてることを知り、「渋谷のど真ん中にナイキが、スニーカーをリサイクルしたコートを作ったらニュースじゃん」と思ってナイキにその話を持ちかけ、実現させたと言う。この「企業との癒着」に対する疑いのなさは一体何なのか? 施設の名前であれスペースであれ、皆のものを一企業にくれてやるなんてことは、来許されない優遇措置なんだが。 それに

  • 宮下公園のナイキ公園化に当然反対する: 鶴見済のブログ

    渋谷駅から歩いて数分の山手線・明治通り沿いという絶好のロケーションにある宮下公園を、「ナイキ公園」に変えようという計画が持ち上がっている。 「ナイキ公園」になると言っても、渋谷公会堂が「渋谷C.C.Lemonホール」に変わるとか1)、東京スタジアムが「味の素スタジアム」になる2) といったネーミングライツ(施設命名権)売却だけの問題ではない。 これについては次号の『オルタ』にも書いたが、渋谷区はナイキジャパン社に10年間で1億5000万~2億円の施設命名権売却をするだけでなく、同社の資金援助を受けて、約5億円かけて有料のスケートボード場やロッククライミング施設を新設しようとしている。 これによって皆が気軽に休むこともできなくなるばかりか、夜間は鍵がかけられ、ここで生活している野宿者も追い出される可能性が大きい。 こうした「カネを払わないと休むことも遊ぶこともできなくなり、生活空間が企業の宣

  • 有料配信「田中宇プラス」について

    田中 宇   2024年1月7日 【このページの一番下から会員登録できます】 【すでに会員登録されている方の購読料の支払いは「会員メニュー」にログインしてください】 私は、インターネット上の英文などの政治経済情報をもとに書いた国際情勢解説記事の配信(ウェブでの公開とメール配信)を1996年6月から開始しました。これまでに2500以上を書き、すべてウェブサイトに掲載しています。英文などの情報をインターネットを使って多く読み込み、それをもとに国際情勢を分析し、記事を書いています。 読み込みと執筆の効率がしだいに上がったため、1996年からの無料の記事配信は続けつつ「毎週2目の記事を書く能力」を使って増設する形で、2009年2月に会員制の有料記事配信「田中宇プラス」を始めました。有料記事の内容は、無料記事と同じ「世界の政治経済に関する独自の分析・解説」です。無料記事だけでなく、もっと読みたい

    Moroduub
    Moroduub 2009/02/25
    無料の更新も続けるらしいけれど....みんな有料化していくなあ
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