このニュースを最初に聞いた時はエイプリルフールかと思いましたが、日付が違うので本当のようです(ソース1、ソース2)。 Googleが中国でMP3の無料ダウンロードサービスを始めたというニュースですが、最大のポイントは勝手に見切り発車したのではなく、4大レーベル(ワーナー、ユニバーサル、EMI、ソニー)との提携により合法的なビジネスとして行なうという点でしょう。Googleはこのサービスの広告収益をレーベルおよび著作権管理団体とシェアします。 周知とは思いますが、現在、中国の音楽コンテンツの99%は違法という状態です。ということで、レコード会社にとっては以下の2つの「究極の選択」がGoogleにより突きつけられたわけです。 勝手にコピーされて収益を得られない 勝手にコピーされて多少とも収益を得られる今回は名より実を取って2の選択肢を取ったということでしょう。 なお、これも周知と思いますが、中
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