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textとサイゾーに関するMoroduubのブックマーク (7)

  • 若者を”食い物”にしているのは企業? メディア? 論壇?(後編)

    速水氏の『自分探しが止まらない』と後藤氏の 『おまえが若者を語るな!』。ともに昨年出版 された、若者を論じる上での必携書。 前編はこちらから。 ──そのせいか、最近は事件が起きると、メディアは、社会学者など、アカデミズム系の人にばかりコメントを求めますよね。 速水 さらに、秋葉原通り魔事件のときには売れっ子の学者がこぞって「事件について語るな」と互いを牽制した。「ついに椅子取りゲームが始まったか!」という感すらあります。来、面白いことを言うのは雑誌のコラムニストの役割だったはず。専門家ではない立場から、学者には言えないことをズバッと書いたり。批評家の役割も、社会学者とは違う立場で物を言うことだと思うんですけどね。 後藤 コメントの横に「社会学者」と書かれるから、内容がエッセイ的であっても、受け手がそれを「社会学」だと思ってしまうのも問題。社会学には、もっと地味で堅実な分野もたくさんあるの

    若者を”食い物”にしているのは企業? メディア? 論壇?(後編)
  • WBC優勝・原監督の陰にあの「オウム脱洗脳学者」がいた!?

    見事にWBC連覇を達成したサムライ・ジャパン。チームを指揮した原辰徳監督の手腕も、今後さらに評価を高めることになるだろう。その、勝利を呼び込んだ原監督の采配の裏に、「サイゾー」でおなじみのドクター苫米地こと、脳機能学者の苫米地英人氏の存在があったというから驚きだ。オウム真理教の元信者を脱洗脳したことでも知られる同氏と、原監督にどんな関係があるのか? 「私の著書『心の操縦術』(PHP)を原監督が読んでいたんです。昨年の巨人の奇跡的な逆転優勝にも、このに書いた、機能脳学や認知心理学などから導きだした他者をコントロールするリーダー理論やトレーニング術が生かされていると原監督自身も言っていたそうですよ。今回、WBCのチームを指揮するにあたっても、このに書いた論理が生きたんでしょうね」と苫米地氏。 確かに、原監督が『心の操縦術』を読んでいたのは事実で、3月に文庫化された同書の帯には同監督が推薦文

    WBC優勝・原監督の陰にあの「オウム脱洗脳学者」がいた!?
    Moroduub
    Moroduub 2009/03/25
    苫米地本の帯に推薦文書いてたな〜と
  • ビジネス的にはヤバくても……ナゼかオモロいAMラジオの実情(後編)

    前編はこちら。 現在、全国のラジオ局では、放送終了後、番組をネット経由で再配信するポッドキャストサービスを提供中だ。また、在京・在阪局の一部では、来年の格実施を目指して、インターネットや対応ケータイなどで番組を聴けるデジタルラジオ放送局を開設している。文化放送では、地上波放送を同時放送する「文化放送プラス」、ワールドミュージック専門局「UNIQue the RADIO」、アニメ・ゲーム情報の専門局「超A&G+」の3局を持っている。若者を中心にラジオ離れが進むなか、ラジオ端末がなくても番組を聴ける仕組み作りを進めているのだ。 しかし、ポッドキャストで配信されるのは、基的にCMや音楽を含まない番組のトーク部分のみ。現状では「番組紹介用」の無料コンテンツとしての色が強く、広告収入といった収益構造は確立されていない。 「ポッドキャスト以外の新たな展開であるデジタルラジオについては、現在、聴取率

    ビジネス的にはヤバくても……ナゼかオモロいAMラジオの実情(後編)
  • ビジネス的にはヤバくても……ナゼかオモロいAMラジオの実情(前編)

    今、ラジオが二重の意味で「ヤバい」。ひとつは、広告収入激減といったビジネス面でのヤバさ。しかし、その一方では、「今、ラジオがアツい」といった声もチラホラ聞こえ、なんだか面白いことになっているのでは? という意味でのヤバさ。 今回はあえてAMラジオに的を絞り、その二面性の実態を調査すべく、業界人たちに徹底取材を敢行! 「プレミアサイゾー」で続きを読む

    ビジネス的にはヤバくても……ナゼかオモロいAMラジオの実情(前編)
  • 佐藤優が分析する「インテリジェンスと陰謀論」の境界線(後編)

    前編はこちら。 ●核心にアクセスできない二級エリートたちの罪 ──では、「物語」の作り手に、共通した特徴があるとすれば、それはなんでしょうか? 佐藤 一概には言えませんが、”二級のエリート”に多いのではないか、という気はしています。ものごとの舞台裏をある程度はうかがうことができるのだけど、核心情報にはアクセスできない。そこで真実を知って納得したいという欲求を満たすため、「こうであるはずだ」という結論へショートカットしてしまう。 ──ショートカットというのはつまり、検証の省略ということですか? 佐藤 省略の場合もあれば、回避や怠慢の場合もあると思います。今の世の中、私たちの身の回りには、膨大な情報と知識があります。教育を受けているから、論理的な思考もできる。その気になれば、疑問点をひとつひとつ丁寧に詰めていくことはできるんです。ところが場合によっては、相当な時間がかかることがある。労力もかか

    佐藤優が分析する「インテリジェンスと陰謀論」の境界線(後編)
    Moroduub
    Moroduub 2009/03/18
    カネと商品には非対称性がある
  • 佐藤優が分析する「インテリジェンスと陰謀論」の境界線(前編)

    偽情報で暴走したアメリカ、差別を助長する反ユダヤ主義……人はなぜ陰謀論にハマってしまうのだろうか? 私たちの目に見えない国際舞台の水面下ではいったい何が起こっているのだろうか? もはや説明不要であろう、情報分析のプロフェッショナル・佐藤優氏に陰謀論が生まれる過程と、そこに潜む危険性を解説してもらった。 ──まずは陰謀論について、基的な認識からお聞かせください。 佐藤 私は大きな枠組みにおいては、陰謀論的なものの見方を否定しません。「ある出来事の裏に、特定の意図の下に結集した、特定の人的ネットワークの動きがあるのではないか?」と疑うこと自体は必要です。 例えば、日の外務省には東西冷戦後、3つの潮流ができました。親米主義とアジア主義、地政学主義です。それぞれの潮流に属する外交官たちは当然、自分の信じる方向に外交を動かそうとする。その潮流が時代とマッチして、力のある政治家や経済人をリクルート

    佐藤優が分析する「インテリジェンスと陰謀論」の境界線(前編)
    Moroduub
    Moroduub 2009/03/18
    「ユダヤ人が世界征服を企んでいる」だとか、「世界はロスチャイルド対ロックフェラーの構図で動いている」だとか、そのようなたぐいの話は、決めつけから発した"偽りの物語"にすぎません。
  • <若者論>対談【速水健朗×後藤和智】若者を"食い物"にしているのは企業? メディア? 論壇?(前編) : 日刊サイゾー

    ワーキングプア、ニート、フリーター……こんなキーワードとともに、2000年代以降、社会状況を背景に、盛んに論じられるようになった若者論。いわく「若者は劣化している」らしい。そこで、若者論の現状を探るべく、巷に溢れる若者論を「俗流」と一蹴し、一部から喝采と罵声を浴びた後藤和智と、自己啓発やケータイ小説にハマる若者を詳細にルポルタージュし、同じく一部から喝采と罵声を浴びた速水健朗の両氏に対論してもらった。 * * * 「世界最古の紙・パピルスに最初に書かれた文章は『最近の若者は……』である」なんてジョークがあるように、古今東西、世の大人たちは若者のあり方を嘆きがちだ。 こと国内メディアにおいては、秋葉原通り魔事件ニートひきこもり、学力低下など、若者にまつわる問題が噴出したここ数年、社会学者や精神科医、評論家など、各界の識者によって「若者が変質・劣化した」と語られる機会は多い。 しかし、『お

    <若者論>対談【速水健朗×後藤和智】若者を"食い物"にしているのは企業? メディア? 論壇?(前編) : 日刊サイゾー
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