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![プラスチックごみのリサイクルは資源の無駄だ レジ袋もペットボトルも分別しないで燃やせばいい | JBpress (ジェイビープレス)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0b3286ca4c0d81867956866460956d67e2d6b46f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjbpress.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Ff%2F5%2F1200mw%2Fimg_f5f1795d61afbb9e3ae6d49a61b7fadb52237.jpg)
対策は分権、データは集中管理せよ 東京のロードマップは、世界に例をみない特異なものだ。これは、認識しておくべきだ。都民・事業者に対しては、なぜ東京だけそこまで慎重に自粛・休業を要請するのか、十分に説明されなければならない。私自身は東京都民だが、少なくとも今のところ、その必要性が全く理解できない。 しかし、東京ロードマップはおかしい、とまでは言い切れない。コロナウイルスはまだわからないことが多い。この先数か月たって、世界中で「やはり東京ぐらい慎重にしておくべきだった」となる可能性も否定できない。 その観点で、東京と大阪で異なる出口戦略がとられることは、必ずしも悪いことではない。もちろん、それぞれの地域で理解が得られる範囲内との前提だが、その限りなら、結果を見比べつつ軌道修正も可能になる。次の波に備えても、複数の戦略を試しておくことは意味があるだろう。 ただ、対策を分権的にするならば、もうひと
5月7日、韓国・大邱で記者会見を開き、支援団体を批判した元慰安婦の李容洙さん(写真:YONHAP NEWS/アフロ) (武藤 正敏:元在韓国特命全権大使) 元慰安婦の問題に中心的役割を果たしてきた活動家の李容洙(イ・ヨンス)さんが、7日記者会見を行い、韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)など慰安婦関連団体を相手に批判を繰り広げたことで韓国中が騒然となっている。韓国の主要紙は連日、尹美香(ユン・ミヒャン)元常駐代表側との陰湿なやり取りを報じている。 「利用されるだけ利用されてきた」 李さんの批判を総合すると、「元挺対協の尹美香(ユン・ミヒャン)代表は、政治的、個人的目的のために自分たちを利用してきた」ということに尽きる。発言要旨は次の通りだ。 「学生たちが(慰安婦のために)出した義援金はどこに使われているのかもわからない。現金が入ってくることを知ることはできないが、義援金や基金などが集まれば被
保釈され、東京拘置所を後にする日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(中央、2019年4月25日撮影)。(c)Behrouz MEHRI / AFP〔AFPBB News〕 (黒木 亮:作家) カルロス・ゴーン氏が日産自動車に付け替え、3回目の逮捕容疑(特別背任)になったデリバティブ取引の実態は、前稿「ゴーン氏を破滅させた『投機的預金取引』の全貌!」で解説した通り、元本を新生銀行から借り入れ、ドルのプットオプションの売りと3倍のレバレッジでリターンを高くした仕組み預金だ。 前回記事:ゴーン氏を破滅させた「投機的預金取引」の全貌! http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/56123 ただ捜査関係者やメディアがこの取引を「為替スワップ」と呼んでいるので、調べてみたところ、ドルのプットオプションの売りで間違いないが、契約形態は「為替スワップション」にしていたらし
コンビニや飲食店で働く外国人の姿が珍しくなくなった。単純労働のアルバイトは、もはや彼らなしでは勤務シフトが回らないのが実情だ。外国人労働者問題の現場を長年にわたって取材してきた出井康博氏が、外国人留学生の知られざる実態に迫る。前回は、「夢はコンビニでのアルバイト」と語るベトナム人留学生タン君が日本へやってきた背景について紹介した。後編では変わりつつある留学事情をお伝えする。(JBpress) (※)本稿は『移民クライシス』(出井康博著、角川新書)の一部を抜粋・再編集したものです。 でっち上げの書類でビザを取得 (前回)夢は「コンビニ」のバイト、外国人留学生のウラ事情 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/56143 タン君のように留学費用を借金に頼る外国人は、本来は留学ビザの発給対象にはならない。留学ビザは、母国からの仕送りが望めるか、もしくは奨学金を受
2019年度予算が成立し、10月から消費税が10%に増税されることが決まったが、これについての意見はわかれている。「赤字財政を脱却するために増税はやむをえない」というのが経済学者の主流派だが、最近は世界的な潮流が変わってきた。ゼロ金利が続く中で、金利上昇や財政破綻を恐れる必要があるのかという疑問が広がっているのだ。 これは世界経済の現状をどう見るかという問題とも関わる。世界経済が回復している中で、金利も物価も上がらないのはなぜだろうか。この状況は今後も長期的に続くのだろうか。いま多くのエコノミストがこの問題を論じているが、まだ結論は出ていない。 赤字財政はネズミ講ではない 赤字財政は「ネズミ講」だといわれることがある。確かに新規加入者の出資金を既存加入者への配当に回すという意味では、財政はネズミ講である。日本の1100兆円の政府債務が維持できるのは、それを償還する財源を調達するために国債を
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