プロフィール 新清士 ジャーナリスト。立命館大学映像学部非常勤講師。1970年生まれ。慶應義塾大学商学部及び環境情報学部卒。著書に、『ゲーム産業の興亡』(アゴラブックス)。 今年1年間は、特に日本のゲーム市場は、ソーシャルゲーム全盛時代になったと考えていいだろう。世界でもソーシャルゲームは家庭用ゲームへの売り上げを押さえるほどの猛威をふるっているが、日本の市場規模の成長は、恐ろしいと感じられるほどのペースでの成長が続いている。スマホ上でのユーザー1人あたりが1ダウンロードする際の支払いの金額は、米調査会社では5月にアメリカユーザーが0.67ドルに対して、日本のユーザーは1.9ドルと実に3倍以上支払うという結果が出ている。 しかし、市場規模としては、米スマートフォン向けソーシャルゲーム市場は、急激にPCから移行が始まっているものの、まだ240億円(3億ドル)程度で、極端な急成長が続く日本の3
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