小城市本町商店街の秋祭り「シャンシャン祭り」が18日、下町交差点からJR小城駅前までの県道で開かれた。歩行者天国となった道路を樽御輿(たるみこし)が行き交い、ステージでは大学生の軽音楽や地元サークルの民謡が披露され、繰り出した多くの市民でにぎわった。 祭りの名前は、樽御輿につけた鈴の音が由来。
鹿島署は7日、佐賀県嬉野市塩田町の民家で女性用下着を盗もうとしたとして、窃盗未遂容疑で緊急逮捕した杵島郡白石町の無職男性(67)について、佐賀地裁が「嫌疑不十分」との理由で逮捕状の請求を認めなかったため、約6時間半後に釈放したと発表した。 同署によると、6日午後4時半ごろ、男性が民家の1階バルコニーに干してあった女性用下着に手を伸ばしているのを近所の人が目撃、声を掛けたところ逃走。通報で駆け付けた同署員が、民家近くに止めてあった車を取りに戻ってきた男性を緊急逮捕した。 男性は「手に取ったのは間違いないが、においをかぐためで、盗むつもりはなかった」と容疑を否認。裁判所に逮捕状を請求したところ、窃盗未遂罪の構成要件である故意性などが認めらなかった。同署は「今後は証拠や法律に基づき適正に捜査する」と話している。 県警では昨年8月にも、道路交通法違反(信号機の損壊)容疑で緊急逮捕した運転手に対する
武雄市は「筆跡などから個人が特定される」という苦情でホームページでの公開を中断していた新図書館構想に関するアンケートの回答用紙について、今月末までに再公開することを決めた。樋渡啓祐市長は「筆跡では個人は特定されないと思っている。情報の透明性と公共の利益を重視した」とし、公開件数も1120件すべてに増やす。 アンケートは13日、構想への意見の記述があった325件分を公開した。「性別や年齢層、居住町と筆跡を組み合わせると個人が特定できる」という苦情を受け、18日に公開を中断して対応を協議していた。 市は再公開について「個人特定を危惧する人は申し出てほしい。申し出のあった分の自由記述はワープロ文字に変えて公開する」とする。苦情とは別に個人名が入った文書1件も公開されていたが、名前を消して公開する。今月末には市図書館でも回答用紙の原本を公開する。
自転車で下校している女子高生のスカートの中をのぞこうと、通学路の下り坂に車を止めていた佐賀県武雄市の男性会社員(51)が15日、女子高生につきまとい、不安を覚えさせたとして佐賀県警から警告を受けた。男は「スカートが風でまくれ上がるのを待っていた」と話しているという。 県警によると、男は7月下旬ごろから8月中旬にかけ、杵島郡内の高校の通学路に3回出没。車の中から女子高生を眺めていたが、生徒の1人が「気持ちが悪い」と通報。県警の「子ども・女性安全対策班」が調査し、男を特定した。 同班は女性に対する悪質な「声かけ」や「つきまとい」などの行為を調査し、事件になる前に摘発する専従班として4月に発足した。今回が10件目の指導・警告となった。担当者は「身の回りで不審なことが起こったらすぐに相談して」と呼び掛ける。
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