寒くなると、無性に干し柿が欲しくなる。柔らかな食感とかぐわしい柿の香り、ネットリした舌ざわりで味蕾に張り付く甘さがとてもホッコリするが冷凍庫でパキパキに冷やしたアイス干し柿も脳髄にクるのでクセになる。日本酒のアテにもたまらない。 だが日頃キメるにはちょっぴり高価なのでお得な「訳アリ」を一袋引いてみたのだが、傷も無く不揃いでもなく、雪を思わせる真っ白い粉を吹き(柿の糖分がにじみ出ているため白い)どこにどういう訳があったか全くわからないくらい甘く柔らかで大満足させてもらった。 ▼粉吹きまくりで真っ白 IKEAのフリーザーバッグにでも入れて冷凍しておけば相当日持ちするのも良い。 そのまま摂取しても十分旨い干し柿だが、一層その多幸感をカチあげるヤバい食い方があるので伝えたい。 1.へたを取り、切れ目を入れて開く タネも取ろう。 2.バターを乗せる そう、バターである。個人的には有塩バターが合うと思