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石井裕に関するMuhammadのブックマーク (3)

  • 独創の追求 (1/2)

    人類が共有する知的財産を築く 前回はGUI(Graphical User Interfaces)の源流となった研究開発を例に、独創性(オリジナリティー)について書いた(参考記事)。今回は、一研究者として独創性を追求することの難しさと、ジレンマについて述べたい。 言うまでもなく、研究に最も大切なのはオリジナリティーである。研究者は新しい知的価値を創造し、それを世界に還元する責務がある。すでに知られている知見を単に翻訳・編集するだけでは研究と言えない。 また、新しいアイデアだと思ってそれを形にしても、もし世界の誰かが同じアイデアを自分より先に思いついて発表している事実があれば、研究としての価値はゼロになってしまう。従って新しいアイデアを記録として確実に残し、世界の誰もがそれを参照できるようにすること、つまり人類共有の知の財産を築き上げることが、研究者にとって非常に重要なのだ。 我々研究者が、ト

    独創の追求 (1/2)
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  • オリジナルであること (1/2)

    アイデアの根底にあるオリジナリティー 研究に限らず、我々が創造的な仕事をしていくうえで最も大切なこと──それは、オリジナリティーに対する固執、未来を見つめ続けること、そして時々先人たちの偉業を振り返り自分の踏破した距離を確認することだと考える。しかし、今の世の中は人のアイデアをベースにした改良型(incremental)で、しかも短期決戦、売ったもん勝ち的なプロジェクトが多すぎる。 前回までは、MITメディア・ラボのタンジブル・メディア・グループで進めてきた自分の研究を駆け足で紹介してきたが、今回はその根底を流れるオリジナリティーに対する思いについて綴ってみたい。 Altoとの出会い 商用機の世界におけるGUI(Graphical User Interfaces)の原点は、'81年に米ゼロックス社から発表された「Xerox Star Information System」にある。その前身と

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