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2010年6月21日のブックマーク (3件)

  • 今からでも遅くない これから始めるScala(前編)

    なぜ、いまScalaなのか? TwitterScalaを利用しているのは有名ですが、他にも位置情報を利用したfoursquareはScalaで構築されたLiftというWebフレームワークを利用していますし、GTDツールとして有名なRemember The MilkもScalaの利用を検討しているようです。 Scalaは、Java Virtual Machine(以下JVM)上で動くオブジェクト指向+関数型言語です。簡潔で柔軟な記述が可能であり、マルチコアを意識したライブラリがあり、JVMでのスケールメリットを享受できることが、これらの企業で採用に踏み切った理由であると考えられます。 Scalaは、非常にバランスの取れたプログラミング言語です。連載では、Scalaの基的な文法を解説しながら、オブジェクト指向と関数型言語を組み合わせたプログラミングスタイルについて、解説したいと思います。

    今からでも遅くない これから始めるScala(前編)
  • 運用要求の概要

    運用要求とは,システムが完成して実際に業務で利用することを想定して洗い出される,システムの運用にかかわる諸々の要求を総称したものである。当たり前のことであるが,システム構築はそれ自体が目的ではなく,システム構築プロジェクトの期間というのはひと言で言ってしまえば「準備期間」に過ぎない。システムが出来上がって実際に業務で利用することが「番」なのだ。従って運用要求というのは,非常に重要な要求事項である。 しかし,システムを構築する以前の,RFPを作成する段階では「まだ先の話」として軽視されてしまうことがしばしばある。どうしても目の前のシステム構築に目が行ってしまい,運用は軽視されてしまうのだ。だが,システムは適切に運用されてこそ投資効果が生まれるのである。そのことをあらためて思い出すべきである。 また別の観点からも,運用要求は重要な役割を果たす。評判の悪いベンダーはいわゆる「売り逃げ」のような

    運用要求の概要
  • ドキッ! 第1回ベンチャーCTOだらけのカンファレンス (1/5)

    6月18日、六木・東京ミッドタウン・タワー25階シスコシステムズのセミナールームにてベンチャー企業のCTO(Chief Technical Officer:最高技術責任者)が集い「ベンチャーCTOだらけカンファレンス vol.1」を開催した。 第1回目として開催された今回のカンファレンスのテーマは「開発者とスーツのエコな関係」。開発者陣のトップであるCTOたちは、社内のSE(Systems Engineer)やPG(Programmer)などのリーダー的役割のほか、経営陣としてCEO(Chief Executive Officer:最高経営責任者)やCFO(Chief Financial Officer:最高財務責任者)、COO(Chief Operating Officer:最高執行責任者)などのスーツ組とも円滑なコミュニケーションが日常業務として発生する。なかには、そんな折衝が大好き

    ドキッ! 第1回ベンチャーCTOだらけのカンファレンス (1/5)