イタリア南部にある世界遺産「カステル・デル・モンテ」はいろんなところに八角形を取り入れた城で、全体が八角形をしているほか、それぞれの角にある塔も八角形、中央の中庭も八角形になっています。イタリアの1セントユーロ(1ユーロの100分の1の単位)硬貨の裏面にもデザインされるなどしています。 城の写真やムービーは以下から。 カステル・デル・モンテ - Wikipedia 遠くから城を望む。丘の上に立っているのでよく目立つ。 by cnadia Creative Commons 一般的な「城」のイメージとはかけ離れた印象を受けるが、どうやら軍事目的で使われていたものではなく、別荘か客をもてなすために使われていたと考えられているらしい。それなら納得。 空から見るとこのような感じ。 8つの角には八角形の塔が立っている。 内側の壁はシンプルな作り。 高い窓にも装飾が凝らされている。 なんだか教会みたいな
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