デバッグ中にエラーが出てしまってエラー番号から内容が知りたい場合や、独自のNSErrorオブジェクトを作るときの参考に、既存のエラー番号を見たくなる時がありますが、いつもエラーの定義がどこでされていたか忘れてしまうのでメモ。 エラー番号については、Error Handling Programming GuideのError Objects, Domains, and Codesセクションに詳しく書かれています。 まず、Mac OS X(やiOS)のエラーは、エラードメインに分けられていて、NSError.hに次の4つのエラードメインが定義されています。 NSMachErrorDomain NSPOSIXErrorDomain NSOSStatusErrorDomain NSCocoaErrorDomain 他にも、フレームワーク毎に定義されたエラードメインがいろいろあります。 各ドメインの