世界中のホテル予約を行っているHotels.comが2009年に日本人旅行者が支払ったホテル宿泊料金に関して調査したところ、日本人が支払うホテル宿泊料金の平均価格は2008年に比べて14%下がっていたことが分かったそうです。 地域別に見ると、ヨーロッパが13%減・アメリカは14%減・アジアで16%減・中南米も21%減と軒並み下落。日本国内でも東京の1泊あたりの平均宿泊料金は1万5776円(18%減)、京都が1万6626円(6%減)という結果になったとのこと。 平均宿泊費が下がった背景には、不景気で旅行にお金がかけられなくなってきたということも当然考えられますが、ホテル同士の激しいサービス競争によって宿泊料金が下がったという見方もできるのかもしれません。 というわけで、明日は3月3日。1年前の3月3日にGIGAZINEではこんな記事を書いていました。 ■今度はオークションに「マジコンを購入す