2014年12月25日の岩手県遠野市長記者懇談会にて、「3.11東日本大震災 遠野市後方支援資料館」の整備について発表されたようです。 記者発表資料によると、東日本大震災において、遠野市が行った沿岸被災地への後方支援活動にかかる記録資料を展示するため、仮設展示場として、「3.11東日本大震災 遠野市後方支援資料館」を整備するとのことです。 震災発生以来、遠野市が官民一体で取り組んだ後方支援活動は、災害支援における先進的な取り組みとして、「遠野モデル」と称され、国内外から評価、注目されており、視察や講演依頼が相次いでいることが資料館整備の背景とのことです。 また、遠野市では、後方支援活動に関する手書きの模造紙(約80枚)、情報処理票(約8,000枚)、写真(約15,000枚)等、膨大かつ貴重な記録資料を保存しているとのことです。資料館は、遠野市総合防災センター駐車場敷地内に、2015年3月か
昨日(1月8日)の『NHKクローズアップ現代』は、不登校の影で広がる子どもの睡眠障害をとりあげていた。精神科/心療内科の臨床現場でよく見かける風景であり、啓蒙によって改善する余地の大きな分野だけに、問いかける値打ちの高い内容と思った。 ひとことで睡眠障害と言っても、色々なものがある。重篤な精神疾患の随伴症状のひとつのこともあれば、加齢が関与していることもある。比較的若い人の場合、睡眠習慣の問題や生活リズムの問題が主因になっている(概日リズム睡眠-覚醒障害:CRSWD)症例がかなり多く、私自身、番組内容にそっくりなケースに遭遇したことがある。 睡眠を大切にしていないのは子どもだけではない。親が睡眠習慣を軽んじていて、子どもの睡眠習慣の面倒をみていなかったり、深夜の活動を励行していることすらある。中高生に23〜24時まで勉強を続けさせ、しかも朝早くに起こして活動させ……そんな事をしていれば日中
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く