MacOS アイコンの沿革 ● 02.System7時代 ● MacintoshがSystem7となりOSがGUIで扱うことの出来る色数も一気に8bit(256色)となった。 Macシステムパレットと呼ばれる、この256色は発色可能な全ての色から、均等に採取されて割り当てられている。 (後にWindowsもシステムパレットを定義するが、Macとの共通色は216色ありこれがWebセーフカラーとして 使用されている ) ただ多くの色が使えるからと言って、無節操な色の氾濫でGUI体系が崩れることは絶対に避けなければならない。 というわけでこの中から選ばれた34色でMacintoshのGUIは作られており、アイコンのガイドラインもこれに従っていた。 そのためこの34色は「アップルアイコンカラー」とも呼ばれる。 また当時4bitしか表示できないハード環境も存在していたため、併せて4bit(16色)の