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2009年12月27日のブックマーク (2件)

  • 平沢進が語る、音楽の新しいスタンダード (5/5)

    ミュージシャンで客商売だからやってますけど ―― 結論が出たところで、そろそろ終わらせていただきますが、最近のリスナーに「萌え」って言われてますけど、どうですか? 平沢 失礼な。 ―― 「ツンデレ」とか。 平沢 まったく失礼な。私は怖い人なんですから。 ―― 平沢さんにビジネスモデルがあるとすれば、宗教的構造を成していることだと思うんですよ。ただ昔のスターシステムと違って、教祖の額に「フリーウェア」と書いてある。ご自由にどうぞみたいで、投げやりな。そこが可愛くて「萌え」なんですよ。 平沢 ところでTwitterってなにあれ? ―― そこに戻るんですか。 平沢 みんなあれのどこが面白くてやっているんですか? ―― 面白いですけどね、平沢さんとか。 平沢 私はミュージシャンで客商売だからやってますけど。 ―― まあブログにSNSにウェブ2.0。どうせまた、って気がしますけどね。 平沢 どうせま

    平沢進が語る、音楽の新しいスタンダード (5/5)
    NAT
    NAT 2009/12/27
    何だ、このインタビュー記事の終わり方
  • 平沢進が語る、音楽の新しいスタンダード (1/5)

    平沢さんがプロミュージシャンとして最初にインターネットへ軸足を移して10年。無料配信やインタラクティブライブ、今回の「還弦主義」など、続々とネットを通じたパフォーマンスを展開してきた。その結果、この音楽不況下にあって売上を伸ばし続けているというから驚きだ。その秘密は何か? というのが今回のテーマ。 「新しいスタンダードを作った方が早い」 という前回の平沢さんの発言は、明快かつ示唆に富んでいる。いま「旧(ふる)いスタンダード」のシステムが壊れつつあり、それらを延命させるために様々な規制が講じられつつある。 だが、音楽は、そうしたものとは無関係にあって、そうしたものと戦う必要もない。10年前にそこから抜け出す最初の一歩を踏み出した人は、それを「体感」として語ってくれた。むしろシステムに乗った途端に失われるものについても。 では、インタビューの続きをお楽しみください。 ビジネスモデルと呼べる

    平沢進が語る、音楽の新しいスタンダード (1/5)
    NAT
    NAT 2009/12/27
    音楽とビジネスの話。今の業界のスタンダードから離れて活動している平沢進のインタビュー。