4月29日(金・祝)・30日(土)、千葉県 幕張メッセで超歌舞伎『永遠花誉功(とわのはなほまれのいさおし)』が上演されました。 ▼ 平成28(2016)年から続く「超歌舞伎 Supported by NTT」に、今回は新作『永遠花誉功』が登場。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場ではかけ声ではなく拍手とペンライトで、ニコニコ生放送から視聴するニコニコユーザーはコメントで、公演に参加します。今回は2日間で約59.6万人のユーザーがオンライン上で観劇を楽しみました。 開幕前、既にペンライトの光が揺れる会場や、そしてユーザーのコメントが流れるニコニコ生放送のモニターの様子から、超歌舞伎ファンの期待が伝わります。裃姿で登場し、挨拶の口上を述べる獅童と初音ミクを、会場は獅童を応援する赤、そしてミクを応援する緑のペンライトを点して、またユーザーは超歌舞伎流の大向うともいえる、「萬屋」、「初音屋」