千島学説18 ワジントン教授 [ 甲田療法 ] 稲田芳弘さんのブログから http://www.creative.co.jp/m/mmm/index.cgi 千島学説18 ちなみに発生学と遺伝学の世界的権威として知られるエジンバラ大学のワジントン教授は、1個の卵細胞が分割を重ねてついに一匹のオタマジャクシになる過程を、見事な顕微鏡映画に作り上げました。 それを観れば、なるほど細胞分裂説が事実であることに得心がいきます。 その映像は、あたかも細胞分裂説を不動の定説を実証しているかのようです。 そのワジントン教授がかつて来日し、名古屋大学で「カエルの卵からオタマジャクシまで」と題する顕微鏡映画を上映しながら、講演をしたことがありました。 そのとき、まだ健在だった千島喜久男博士はワジントン教授に質問しました。 以下は、そのときの二人の会話内容です。