2016年10月14日のブックマーク (3件)

  • 「プラズマクラスターに育毛効果」 シャープが実証

    シャープは10月13日、プラズマクラスター技術により育毛効果が得られることを実証したと発表した。プラズマ放電で作り出したイオンを、育毛治療を受けている患者の頭皮に照射したところ、頭皮の水分を保持するバリア機能が向上し、イオンを照射しない部分より増毛数が増えたという。 プラズマクラスター技術は、プラズマ放電によりプラスとマイナスのイオンを作り出し放出する独自技術。育毛効果の実験は、外部の臨床試験機関に委託し、東京・新宿のクリニックで育毛治療を受けている20~70歳代の男女115人を対象に行った。 事前に頭髪を左右1カ所ずつ、直径2センチの円状に剃り、右側の剃髪部のみに毎日約20分間、イオン(濃度約150万個/立法センチ)を照射。1カ月に1回、左右に対して育毛治療を実施し、1カ月ごとに毛髪数を計測した。3カ月後の増毛数は、自然放置の左側に比べて約2.5倍と、統計学的に有意な増加であること

    「プラズマクラスターに育毛効果」 シャープが実証
    NATROM
    NATROM 2016/10/14
    「右側の剃髪部のみに」照射。そこはランダム化したほうがいい。これだと増毛本数の評価も盲検化されていないよね。
  • はびこるエセ育児情報に警鐘を鳴らす、『子どもを守るために知っておきたいこと』

    毎月のように、新しい子育て教育が書店に並ぶ。教育熱心な親、子育てに悩む親がそれだけ多いということなのだろう。教育に関してはさまざまな考え方があり、どのような考え方を選ぶかは各家庭の裁量だ。ただ、一つの考え方に固執するよりも、他種多様な手段・方法・考え方を知って選択肢を持っておきたい。正解はないが、結果はあるのが子育て。あなたは親としてどう子どもと向き合いたいだろうか。この連載では、教育関連を出版した著者の方たちにインタビューしていく。 『各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいこと』(メタモル出版)の著者は全部で13人。医師や看護師、大学教授、ジャーナリストなど、医療や教育の専門家たちが、自分たちの専門領域から「知っておきたいこと」を平易な言葉で伝えている。2016年の今、ネットの情報は玉石混交だ。インターネットは便利で誰でも情報を発信できる。平等であるがゆえに、専

    はびこるエセ育児情報に警鐘を鳴らす、『子どもを守るために知っておきたいこと』
    NATROM
    NATROM 2016/10/14
    「(正確ではない情報の掲載された)コラムサイトを読んだライターさんがそれを参考にして少し表現を変えてまた違うコラムサイトで書いて……とか」。たしかにコラムサイトはどうにかならないかと思う。
  • 思い込みが副作用に影響か、術後ホルモン療法乳がん患者

    乳がんに対する治療の一環としてタモキシフェンなどのホルモン療法を受ける女性に関する研究によって、経験した副作用の数や重篤性は、これらの女性の思い込みに影響されることがわかった。 主要ながん学術誌であるAnnals of Oncology誌に日(火曜日)発表された試験(1)により、治療を開始する前に、より多くの、そしてより深刻な副作用が生じると思い込んだ女性は、実際に、術後ホルモン療法の2年後により多くの副作用を経験したことがわかった。これらの女性は、楽観的な思い込みをした女性、またはそれほど悪い影響はないだろうと考えた女性に対し、ほぼ2倍の数の副作用を経験した。 研究者らは、女性が非常に多くの副作用や健康に関連する生活の質の悪化を経験した場合、術後ホルモン療法を中止してしまう可能性があり、その結果、治療の成功や生存に影響する可能性があるため、今回の結果は重要であると述べている。しかし、

    思い込みが副作用に影響か、術後ホルモン療法乳がん患者
    NATROM
    NATROM 2016/10/14
    「治療を開始する前に、より多くの、そしてより深刻な副作用が生じると思い込んだ女性は、実際に、術後ホルモン療法の2年後により多くの副作用を経験したことがわかった」。