牛の生レバーを提供していたとして先日、京都の焼き肉店店主が逮捕された。メニューには「あかんやつ」と表記して“意味深”な雰囲気を漂わせていた。生レバーは人気メニューだったが、2012年から客に食べさせたり生食目的での販売が違法になった。しかし、そこは雑食文化の日本だ。本音と建前がある。1年前に同じく逮捕された焼き肉店の店長が本紙取材に生レバーが持つ矛盾を語った。 京都府警は先月29日、生レバーを客に提供した上で加熱の必要性を伝えなかったとして、京都市中京区の焼き肉店「ちりとり鍋ごっこや」など3店舗の各経営者を食品衛生法違反容疑で逮捕した。 同店のメニューには「あかんやつ(1100円)」と記載された品目があり、「生レバー」として客に提供した疑い。経営者は「焼かなあかんやつ」という意味と主張して否認している。3店で食中毒者は出ていない。 牛の生レバーは食中毒による死者が出たことを端緒に2012年
2018.11.06 00:15 「性交も体外受精もなく妊娠出産した!」と語る女性を全肯定する医師の仰天説法 子宮系と胎内記憶。当連載がとりあげるメイン物件になりつつある二大コンテンツが、トンデモ界の定番展開である悪魔合体を果たし、ますます訳のわからない異界を作り上げたようです。それが、〈セックスレス妊娠〉。 体外受精でもなく、性交なしに妊娠する。聖母マリアか単為生殖か。一体何のことを言っているのか、内容を確認するのはもはや謎物件ウオッチャーの義務! と思い買ってしまいました。10月26日に発売された『セックスレスでもワクワクを求めてどんどん子宮にやってくるふしぎな子どもたち』という、すごいタイトルの本を。発売元は、スピ本ご専門のヒカルランド。産婦人科医の池川明氏と、セックスレス妊娠経験者という咲弥(さくや)氏との対談本です。 池川氏は、「子どもは空の上からお母さんを選んで生まれてくる」「
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