今年で27回目を迎える大岡川のクリーンアップが6月5日に開催され、大勢の参加者が笹野橋から最戸橋までゴミを拾い、植栽した。 当日は上大岡小学校、桜岡小学校、下永谷小学校が協力したほか、地元町内会や自治会、子ども会らが多数参加。また、大貫一幸港南区長など行政関係者も多く、中には、ゆめおおおかの再開発を担当した小松崎隆副市長もゴム長を履いて川そうじに参加していた。 当日は実行委員会の山野井正郎委員長が笹野橋公園であいさつ。その後、大久保保育園の園児が、土壌改良や水質浄化に効果があるとされるEM菌を練りこんだ泥団子を水質保全活動の一環として川へ投げ込んだ。 山野井会長は「参加者が年々増えて川もきれいになり、魚と野鳥も増えてきた」と手応えを話していた。 EM菌泥団子を投入