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心理学に関するNATTIのブックマーク (2)

  • あなたが残業を止められない真の理由 『残業学』教授が斬る

    今やあらゆる日の職場で叫ばれる「働き方改革」。その大きな目的の1つが残業の削減だ。「karoshi」という言葉が国際的に使われるほど、日人と残業は切っても切り離せない関係にあるようだ。では、なぜそもそも私たちは残業をしてしまうのか。「会社のせい」「何となく帰れないので……」など、個人の理由はまちまちかもしれない。 日人の残業はなぜ無くならないのか。2018年12月に発行された『残業学 明日からどう働くか、どう働いてもらうのか?』(光文社新書)では、立教大学で人材開発・組織開発を専門とする中原淳教授がパーソル総合研究所(東京都港区)と組み、2万人超への調査データを分析することで残業のメカニズムや、無くすコツに迫っている。日人が残業をする真の理由について、著者の中原教授に直撃した。 「長時間」でなく「長期間」働けるように ――書はパーソル総合研究所と立ち上げた研究プロジェクト「希望の

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  • 「人間はどんな悪者にもなれる」脳科学者・中野信子が説く、“わかりやすさ”だけで判断する恐ろしさ

    役割さえ与えられれば、人間はどんな悪者にもなれる 中野信子氏(以下、中野):大衆に判断をゆだねることの恐ろしさについてもう少しお話していきましょう。 人は、自分のことを「正しい判断をするものだ」と無自覚に信じている。これは多くの実験が示唆しているところです。 例えば、ミルグラム実験と呼ばれる有名な実験があります。これは、閉鎖的な状況で、権威者の指示にどれだけ人間が従ってしまうものか、その心理状況を調べるために行われた実験です。 実験者、つまり権威者から「あなたは生徒役の被験者が課題を間違ったら、罰として電気ショックを加えてください」と依頼される。あらかじめ、自分でもその電気ショックがどんなものか、体験もしてもらいます。 生徒が一問間違えるごとに15ボルトずつ電圧を上げるように指示されるのですが、それぞれの電気ショックボタンには「ストロング・ショック」やそれを超えた「エクストリーム・インテン

    「人間はどんな悪者にもなれる」脳科学者・中野信子が説く、“わかりやすさ”だけで判断する恐ろしさ
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