伊藤です。 今はやりのKey-Valueストア, TokyoTyrantをUbuntu Linuxにインストールして、Rubyから試してみました。 TokyoTyrantはあるバイト列(key)に、あるバイト列(value)を対応させて保存し、取り出すことができるサーバです。 バックグラウンドの技術として、コアのkey-valueペアの集合を効率的にファイルに保存したり取り出したりするTokyoCabinetが使われています。 TokyoCabinetもRubyのライブラリがあるのですが、key-valueの値をネットワーク上から共有したい場合にはTCPサーバのラッパーをかぶせたTokyoTyrantが便利に使えます。 ネットワークkey-valueストアの始祖であるmemcachedに対するTokyoTyrantの特徴は、全ての書き込みがファイルに保存されることです。 しかし、様