総コメント数:3 萌えないゴミ 前回までのあらすじ 南国のとある島に滞在している「私」の前に、ある女性が出現する。 その女性に、声をかけられたのを機に、同じ時間を共にすることになる。 レストランで食事のあと、「私」がアンジェリーナを部屋に誘う。 「私」とアンジェリーナは自然と一夜を共にする、それは切なくも豊かな時間だった。 vol.1はこちら→ /b/221/ vol.2はこちら→ /b/228/ vol.3はこちら→ /b/230/ vol.4はこちら→ /b/231/ vol.5はこちら→ /b/233/ vol.6 次の日は、素晴らしい天気だった。 私は、隣にいるアンジェリーナの髪をそっと撫でて、そして外を眺めた。バルコニーに絡まっているブーゲンビレアが、青い海に映えてきれいだ。 今日は、この島を離れ、首都のある大きな島に移動する日になっていた。 昨日の話では、アンジェリーナは、あと