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バベルの崩壊に関するNCOV-05のブックマーク (2)

  • 不信の時代:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    Truth is not what is, but what others can be brought to believe. -- Michel de Montaigne 真実とは事実のことではない。皆が信じられるものが真実なのだ。―― ミシェル・ド・モンテーニュ たまたま読んでいたで引用されている格言です。16世紀フランスの哲学者ミシェル・ド・モンテーニュの言葉とされていますが、出典が書かれていなかったので、誤りが含まれているかもしれません。ただ真実と事実の関係を捉えたこの言葉は、いま非常に重要な意味を持っているのではないでしょうか。 地球は丸い。地球は太陽の周りをまわっている。人間はサルから進化した、等々――これらは「事実」として多くの人々に受け入れられていますが、当にこの分野を研究している専門家でもない限り、実際にはモンテーニュが言うところの「真実」でしかありません。つまり私

    不信の時代:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    NCOV-05
    NCOV-05 2012/07/12
    「この「真実」と「事実」の差は、社会のなかに健全な信頼感が存在している間はそれほど問題ではありません。しかし政府やマスメディア、学界、企業に対する信頼感が大きく損なわれたらどうなるか――」
  • ネット上の発言の劣化について - 内田樹の研究室

    個人的印象だが、ネット上での匿名発言の劣化がさらに進んでいるように見える。 攻撃的なコメントが一層断定的になり、かつ非論理的になり、口調が暴力的になってきている。 これについては、前に「情報の階層化」という論点を提示したことがある。 ちょっと長い話になる。 かつてマスメディアが言論の場を実効支配していた時代があった。 讀賣新聞1400万部、朝日新聞800万部、「紅白歌合戦」の視聴率が80%だった時代の話である。 その頃の日人は子どもも大人も、男も女も、知識人も労働者も、「だいたい同じような情報」を共有することができた。 政治的意見にしても、全国紙の社説のどれかに「自分といちばん近いもの」を探し出して、とりあえずそれに同調することができた。 「国論を二分する」というような劇的な国民的亀裂は60年安保から後は見ることができない。 国民のほとんどはは、朝日から産経まで、どれかの新聞の社説を「口

    NCOV-05
    NCOV-05 2011/08/04
    人が乗っていた共通の基板基軸が崩壊したと言う事。対話において基板基軸は必要か?完全相対化・一期一会主義で行くか?人はソレに耐えられるのか?と言う問題。/現状、双方自らの信奉する基板で衝突している状況。
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