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易に関するNEXTAltairのブックマーク (2)

  • 占いの玉手箱 易経の解説−易経の構成

    易経は「経」と呼ばれる文と「伝」と呼ばれる注釈と解説で構成されています。 文は六十四卦を上経と下経に分け、上経は三十卦、下経は三十四卦です。 「経」には「卦辞」と「爻辞」が記されています。 「伝」(解説)はその文の解釈を十の翼で助けるという意味で「十翼」といいます。 解説・注釈としてのちに書き加えられたのがこの十翼です。 「上彖伝」・「下彖伝」「上象伝」・「下象伝」・「繋辞上伝」・「繋辞下伝」・「文言伝」・「説卦伝」・「序卦伝」・「雑卦伝」の全部で十伝です。 易経は、まず六十四卦それぞれについて記された、「卦辞」、「爻辞」の文と、その解説である十翼「上彖伝」、「下彖伝」、「上象伝」、「下象伝」で構成されています。純粋な陽の卦である乾為天と、純粋な陰の卦である坤為地には、「文言伝」が加わります。 「繋辞上伝」、「繋辞下伝」、「説卦伝」、「序卦伝」、「雑卦伝」は六十四卦の

  • 易経ネット

    中国で「易経」が完成したのは3500年前といわれています。 日の時代に当てはめると縄文時代の晩期になるでしょう。日が国家として成り立つ前に完成していたのです。 考えただけでも気の遠くなるような古代に、知恵深き哲人があるがままの天地自然を鋭く洞察して「易経」の基礎をつくったのです。彼らは風水師と呼ばれました。 日で「易」「風水」といえば、単なる「占い」と受け取られがちですが、中国では「易経学」と呼ばれます。 「宇宙・世界・自然」というすべての体系について記述された「統計学」とでも呼ぶべき学問とされています。 中国歴史の中で何百万、何千万例という生活事例から整理されたものなのです。 その後、「易経」は政治の舞台であらゆる戦術を決めるのに実践的に利用されました。歴代の皇帝たちは、風水師を参謀として登用していたと伝えられています。 『三国志』(魏・呉・蜀の三国が争覇した時代を追って書か

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