交流サイト(SNS)大手、米ツイッターのロゴ(2019年9月4日撮影)。(c)DENIS CHARLET / AFP 【10月31日 AFP】(更新)交流サイト(SNS)大手の米ツイッター(Twitter)は30日、同社が運営するSNS上での政治広告を来月22日から全世界で禁止すると発表した。政治家がソーシャルメディア上で発信する虚偽情報をめぐり批判が高まっており、これに対応する。 【関連記事】フェイスブック、次期米大統領選前の事実確認実施しない方針 ツイッターのジャック・ドーシー(Jack Dorsey)最高経営責任者(CEO)によると、選挙の立候補者からの広告だけでなく、政治問題に関する広告も禁止する方針。詳細は11月に入ってから公表する。 ドーシーCEOはツイッター投稿で、今回の措置の目的は「機械学習に基づくメッセージ最適化とマイクロターゲティング(詳細な個人情報を利用し対象を細かく