屋根瓦の飛散を防ぐため、新築を対象に瓦の固定を義務付けます。 国土交通省は台風や地震による屋根瓦の飛散や落下を防ぐため、新築住宅を対象にすべての瓦を釘などで固定するよう義務付ける方針を決めました。現在の建築基準法では屋根の軒など部分的な固定が義務付けられていますが、台風災害などで瓦が飛ばされる被害が多発していることを受け、すべての固定を義務化します。国交省はすでに建っている住宅についても固定化を進めるために支援策を検討しています。
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