『ゴジラザウルスに艦砲射撃してた戦艦の正体』はい、ゴジラvsキングギドラで新堂会長が先の大戦でラゴス島守備隊の指揮官だった時の話です。 ラゴス島守備隊の帝国陸軍部隊と島を棲みかとしていたゴジラザウルスは互いに敵視する事無く、米軍の反攻までは平和に過ごしてました。 しかし…ガダルカナル島含むソロモン諸島における大消耗戦に疲弊した日本陸海軍を横目に、米軍は日本の要営であるマーシャル諸島に大挙来襲してきたのです。 日本陸海軍は圧倒的な米海軍に対抗する決戦戦力を再編成する時間稼ぎにマーシャル諸島やクェゼリンを捨て石にする事を決定。 当然、戦略価値が皆無(劇中の島の形状から航空基地は造れない)のラゴス島も同様に捨て石となったのです。 マーシャル諸島やクェゼリンの日本軍が玉砕していく末に、遂に米軍が戦艦を含む大規模な上陸部隊をラゴス島に投入してきました。 物量・兵器の質で日本軍を圧倒する米軍の猛攻に新堂守備隊長は玉砕の電文を送った後に最後の突撃
