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2012年9月9日のブックマーク (3件)

  • 問:日本史上、最も長く(江戸時代まで)使われてきた住居形式は? →答:竪穴式住居

    元和の一国一城令(1615年)で廃城となった原城は、寛永14年(1637年)勃発した世に言う「島原の乱」で、一揆側が籠城した場所である。 平成13年度に行われた原城跡発掘調査で、丸跡西側の、破壊され埋め込まれていた石垣の前面広場部分から、一揆軍が籠城時に使った推定される建物跡が発掘・発見された。一辺が約2m~3mを測る方形に地面を掘り込んだ半地下式の小屋、すなわち竪穴建物であった。 この竪穴建物群の検出は、文献や絵画資料で断片的に知られていた一揆勢の籠城の実態の一端を明確にする画期的な成果であった。 この竪穴建物跡群には規格性があり、家族単位でしかも同一集落を基に使用したと思われる。発見した竪穴建物は密集しているが、通路を設定するなど計画性の高さを示している。 また冬場の籠城にもかかわらず竪穴建物では、個別に炉やカマドといった暖房や煮炊きにかかわる遺物や遺構の痕跡が見つかっていない。こ

    問:日本史上、最も長く(江戸時代まで)使われてきた住居形式は? →答:竪穴式住居
  • 第223回活動記録 旧石器捏造事件 誰も書かなかった真相

    1.旧石器捏造事件の現状 事件発覚からまだ3年しかたっていないのに、藤村新一ただ一人に罪をかぶせたまま忘れられようとしている。 藤村が関与した遺跡のみを2年半かけて再調査したが、なにも出てこなかった。捏造された遺跡からなにも出ないのは当然である。 25年間発掘を行ってきた東北旧石器研究所が解散した。資料や証拠品が散逸し隠される可能性がある。 2.藤村ひとりを断罪することへの疑問 藤村は発掘現場の一作業員。論文も読めないし石器の図面も書けない。25年間藤村一人で捏造が続けられるわけがない。 25年間に160以上の発掘現場で、専門家である現場監督の誰ひとり藤村の捏造を見抜けないなんてことはあり得ない。 藤村の手記は、黒塗りされてしまったが、共犯者がいたことをにおわせる記述がある 京都女子大学の野田正彰教授(精神病理学)は、悪の主役は藤村以外にあると次のように述べる。 彼(藤村)の話には真実もあ

  • WEBデザイナーになりたいとか言ってる奴 : はれぞう