後ろの席に座っているヤバそうな同級生とふとしたことから親しくなり、意外な面を知るお話「野村ナオと京極ヒナは」が「泣いた」「感動した」と評判です。作者は漫画家のシャリオ(@imgayhowbouthat)さん。 漫画を読む 高校生の野村ナオが気に入らないものは魚と成績表と家族。最近そのリストに加わりそうなのが、後ろの席の京極ヒナでした。掃除当番をいつも人に押し付け、ダッシュで下校し、休み時間はずっと寝ている……と、学校に1秒でもいたくなさそうなヒナ。態度の悪い彼女にナオは憤慨していました。 後ろの席の同級生がヤバイ ある日、小さな弟と妹を抱えて困っているヒナに出くわして、放っておけず手助けしたナオ。彼女が母子家庭で、母親に代わって兄弟の世話をしていることを知ったナオは、彼女の愛情深さとにぎやかな家族に温かさを感じます。それをきっかけに親しくなっていく2人。 ヒナの家族とは対照的に、冷ややかな