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2020年11月13日のブックマーク (2件)

  • 私を映画に連れてって 70年代からソ連末期まで|露傍の石

    今回は70年代以降のポスターの筈だったが、前回、60年代の児童向け映画のポスターを4点+1を忘れていたので、まずはそこから。 「モロスコ」(「Морозко」 1965年)。民話をもとにした児童向け映画。ワシーリー・オストロフスキー作のポスター。 「雪の女王」(「Снежная королева」 1966年)。レフ・アタマーノフによる傑作アニメーションが有名だが、映画化もされている。作は実写映像にアニメーションを重ね合わせるなど技巧を凝らしている。 「火と水と…銅の筒と」(「Огонь, вода и… медные трубы」 1967年)。こちらも児童向けファンタジー映画。オストロフスキーによるポスター。 「古い古いおはなし」(「Старая, старая сказка」 1968年)。児童向け映画。よく見るとなかなか複雑な構図である。 それと、前回もご紹介した「もう一度、愛に

    私を映画に連れてって 70年代からソ連末期まで|露傍の石
    NOKIA
    NOKIA 2020/11/13
    色の使い方がすごく良い
  • 言語が減ることって問題ですか?への私の答え|下地理則(九州大学人文科学研究院 教授)

    このコラムは,『春秋』(2017年7月号,8/9月合併号)に連載した内容に,リンクをつけたり加筆修正したりして,さらにイントロを書き足したものです。 言語が減ることって問題ですか?私は言語学者である。琉球列島の言葉を専門にしている。 下地理則の研究室 冒頭の問いは,これまで何十回も,話者の人たちから,学生たちから,講演会での聴衆から,そして同業者たちから,投げかけられた問いである。同じような問いをされた言語学者も多いと思うし,自問している人もいるだろう。だから,この問題に対する私なりの回答を書き留めておくのは意味があることだと考えて,コラムにすることにした。 かなり前からのことではあるが,とりわけ21世紀に入って,言語学の世界では言語の消滅危機が大きな問題になっている。以下で述べるように,世界には7000近くの言語があるが,これが今世紀中に,50〜90%消滅する可能性がある。 さて,ここで

    言語が減ることって問題ですか?への私の答え|下地理則(九州大学人文科学研究院 教授)
    NOKIA
    NOKIA 2020/11/13
    方言の話や消滅しそうな言語の記事を読むとき、山之口漠の「会話」という詩が頭に浮かぶ。 良い記事だ。 http://www.magazine9.jp/article/hu-jin/31818/