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2020年12月9日のブックマーク (1件)

  • 「自分を墓に入れるのは誰か。考えても思いつかなかった」 38歳子なし漫画家が“孤独死”をかいた理由 | 文春オンライン

    幼い頃の記憶では、美しくオシャレな伯母だった。しかし、年を重ね親戚とも疎遠となり、なんと、風呂で湯に浸かり液状になって孤独死した姿で発見されたーー。 そんな描写から始まる漫画『ひとりでしにたい』(講談社)は、35歳で独身の主人公・鳴海(なるみ)が孤独死を回避しようと奮闘する物語。作者のカレー沢薫さんに、今作に込めた思いを聞いた。(全2回の1回目。後編を読む) (取材・構成 ゆきどっぐ) ◆◆◆ 「孤独死は誰にでも起こり得る出来事」 ――『ひとりでしにたい』は孤独死だけでなく、婚活や介護などの社会的なテーマに向き合う作品となりました。 カレー沢 ひとりで死ぬことは誰にでもできるけど、“きれいに”死ぬことはなかなかできません。 タイトルからは、絶望して死にたがっている話に感じられるかもしれませんが、死に向かう過程に、良い人生を送るという前向きな意味を込めました。 ――孤独死について、ご自身では

    「自分を墓に入れるのは誰か。考えても思いつかなかった」 38歳子なし漫画家が“孤独死”をかいた理由 | 文春オンライン
    NOKIA
    NOKIA 2020/12/09