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2020年12月11日のブックマーク (2件)

  • SMプレイで救われる。映画『ブレスレス』が描く人の心 | Fika

    オーロラと白夜、そして大自然に囲まれた、北欧の国フィンランド。『ムーミン』の舞台でもあり、荘厳なイメージの観光地として世界の人々が憧れる国の1つである。今回紹介するのは、そんなフィンランドの首都ヘルシンキを舞台に過激な「SMプレイ」が展開される映画だ。しかし作は、そのハードなイメージと同時に、人間の心の救済の1つのかたちを繊細に映し出す作品でもある。 作の主人公は、とともに水難事故に遭い、溺死寸前の状態になりながら、自分だけが助かった男、ユハだ。外科医として働きながら、娘と2人で暮らしている。事件から何年も経ち、娘も学校で流行っているという「舌ピアス」をしてみたいなどと言い出す年齢になった。だが、ユハはいまだに屈とした想いを抱えて日々を送っているのだ。 ※記事は映画編の内容に関する記述を含みます。あらかじめご了承下さい。 『ブレスレス』予告編 客と間違えられ、突然SMプレイを受

    SMプレイで救われる。映画『ブレスレス』が描く人の心 | Fika
    NOKIA
    NOKIA 2020/12/11
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  • 政治の話をやめて、猫や犬の画像でも見ましょう|小野ほりでい

    cakesという媒体がこの2ヶ月で立て続けの炎上を経験している。3回目になる今回は、ざっくり言えば声優・文筆家のあさのますみさんが以前からcakesでの掲載に向けて準備していた友人の死にまつわる連載が、cakes1回目の炎上(DV被害を虚偽と決めつけた人生相談)、そして2回目の炎上ホームレス取材記事)を受けて「センシティブな内容だから」という理由で反故にされ、掲載を拒否されてしまったというものだ。(詳しくは人の記事を参照。) 言うまでもなく、この掲載拒否の動機は内容に関する倫理的な吟味によってではなく「炎上するかもしれないから、もう炎上したくないから」という消極的な理由によるもので、その判断が裏目に出てかえって炎上してしまった格好になる。 しかし、今回の件についてのcakes側の粗末な対応は、cakesが抱えている特別な問題ではなく、断言してもいいが、ほとんど全てのメディアで日常茶飯事

    政治の話をやめて、猫や犬の画像でも見ましょう|小野ほりでい
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    NOKIA 2020/12/11