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ブックマーク / asakacity.wordpress.com (1)

  • アメリカ兵とパンパンとぼくン家

    これからの話しは、ぼくの小学生のころです。 昭和23年から昭和28年。家は「貸席」という、今日のラブホテルでした。町にドレークというキャンプがあって米兵が街を闊歩しパンパンが群がっています。 パンパンのエミーさんはブラウンさんという中尉のオンリーで、ぼくはコレからキャンプ・ドレイク内の将校クラブに事につれてってもらうんです。 エミーさんはバニラの香りです。 将校クラブ内は紅いじゅうたんがふっかふっかです。 クロークもウェイトレスも日人です。おしっこに立ったぼくにウェイターが「お姉ちゃんか?おめえはパン助の弟だろ。おめえらお姉ちゃんの◯◯◯◯でっててるゴミだ、薄笑いでいいました。 グレン・ミラーが聴こえます。 子供用自転車なんてありません。 大人の実用車を三角乗りで遊びますが、だれも弟や妹をおんぶしています。何よりの親孝行です。 エミーさんがブラウンさんにいいつけて シアーズカタログで

    アメリカ兵とパンパンとぼくン家
    NOKIA
    NOKIA 2021/05/11
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