「インフラエンジニアの教科書」シリーズや「クラウドエンジニアの教科書」などの著者。現在(株)ハートビーツ勤務。LINE社元創業メンバー。K-POP/韓国語/お酒/サイゼリヤワイン好き。
「Svchost Process Analyzer」は、“svchost.exe”の詳細情報をリスト形式で閲覧できるソフト。64ビット版を含むWindows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008に対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、本ソフトの配布ファイルは圧縮されておらず、実行ファイルそのものとなっている。 “svchost.exe”とは、複数のWindowsサービスを一括管理している特別なプログラム。Windowsではサービスのグループごとに複数の“svchost.exe”が起動しているのが普通だが、どの“svchost.exe”がどのサービスを管理しているかを調査するのは面倒で、不審なサービスが起動していても気づかないことが多い。 そこで、本ソフトを使えば、“svchost.exe”とその管理するサービスを手軽に
運用管理を楽にするためのTipsが満載 ネットワーク構成図は、目的に応じて複数の種類に分かれる。スイッチやルータなどの物理的な接続を表した物理構成図、ネットワークを論理的な接続で表した論理構成図、工事用の配線敷設図などだ。今回は、なぜ数種類のネットワーク構成図が必要なのか、物理構成図と論理構成図にはそれぞれ何を記述するべきなのかを解説する。 (2008/07/21) 宇野俊夫 印刷用ページ 物理的なつながりと 論理的なつながりとの違いは? ネットワークには、ケーブルやリピータ、スイッチ、ルータ、そしてPCやサーバ、アプライアンスと呼ばれる専用機をはじめ、さまざまな機器が接続される。ごく基本的な構成のネットワークなら、物理的なネットワークの構造と論理的なネットワーク構造は、ほぼ同じだ(図2a)。 しかし、部門ごとにネットワークを分けるためにVLANを使う場合などにはそうはい
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