ネットで「素数じゃないのに1番素数っぽい2桁の数字ってなんだ」っていう言葉をみつけてなかなかおもしろいと思った。確かに、素数じゃないのに素数っぽい数字ってあるよね。 素数は、正の約数が1と自分自身の2つだけ、という自然数。だから、2桁の素数とは、1の位が1か3か7か9のどれかってことになる。偶数と5の倍数は、見た瞬間に「素数じゃない」ってわかる。 九九の答えになる数は素数ではないので、これも素数っぽいとは言えない。27とか49とか63とかは素数っぽく感じる人もいるかもしれないけど、どちらかというと素数っぽさは低い方だ。 そうすると「素数っぽい数字」は、1桁×2桁というパターンしかない。2桁×2桁だと、答えは少なくとも3桁になっちゃうからね。 「1桁×2桁」の1桁の数字について考えてみると、これも偶数や5はダメだ。かけた答えは全く素数っぽくない。1もダメなので、「1桁の数字」は、3か7か9の
![素数じゃないのに素数っぽい2桁の数字 | 今日も8時間睡眠](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1bbd39b927c425c16b6af0cb42c4b8ed2b22c07/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnakaken88.com%2Fogp%2F2014%2F12%2F20141221-080829.png)