日教組批判「確信的に申し上げた」 中山前国交相(1/2ページ)2008年9月29日3時0分印刷ソーシャルブックマーク 「確信的に申し上げた」「国民の関心を引きたかった」――。「失言問題」でたったの5日間で大臣を辞めた中山国土交通相。28日の辞任会見でも、日教組に対する批判は止まらなかった。 28日朝、麻生首相に辞表を提出した中山氏は国交省での辞任会見に臨み、約1時間にわたって持論を述べた。 「(25日の)記者会見以来、『よく言ってくれた』『がんばれ』『辞めるな』といった山のようなメールをもらった。電話も深夜まで鳴り続けた」。まずは、自分の発言に多くの人が共感していることをアピールした。 その上で、日教組について、「まじめに授業に取り組む先生もいるが、政治的に子どもたちをだめにして日本をだめにしようという闘争方針のもとに活動している方々がいる」と改めて批判。「国交省の建物の中で発言したことは