「愚意鑿」BINBOUコレクションⅡ : 「愚意鑿」BINBOUコレクションⅡ「図録」123 第26巻「竹久夢二展」⑧
2007年11月24日21:57 カテゴリ展覧会美術 「愚意鑿」BINBOUコレクションⅡ「図録」123 第26巻「竹久夢二展」⑧ 竹久夢二展 No.8 Ⅷ] 「岡山・伊香保二つのふるさとから 生誕120年記念 竹久夢二展」 この展覧会は2004年に夢二の生誕120年を記念して、「夢二郷土美術館」「竹久夢二伊香保記念館」「朝日新聞社」の主催で企画され、会場は高島屋の日本橋・なんば・京都・名古屋・岡山・横浜で開催された。 夢二は1930・昭5生活と芸術を結び付ける「榛名山美術研究所」の建設を計画し、榛名湖畔にアトリエを建てたが、計画は実現する事無く夢で終わった。 「竹久夢二伊香保記念館」はその地に近い伊香保に夢二研究家から寄贈を受けた作品・資料を中心に1981・昭56開館し、翌年「夢二郷土美術館」と姉妹館の縁を結んでいる。 ここに夢二の最高傑作と言われる「黒船屋」が有り、年1回公開している。
宮島八蔵 日本映画言四方山話
溝口謙二の最後の弟子を自負する者として、最近の風潮に黙って入られない。平成２０年９月 著者 宮嶋八蔵 口述筆記 竹田美壽恵 パソコン指導 勝 成忠 ホームページ担当 高橋恒雄 写真 １ １）このシナリオは依田さんと成沢さん（内弟子）の共同作品であります。いつものように準備稿、第一稿、第二稿はありません。決定稿から始まりました。それでも現場の黒板システムはありました。いつもはその台本の紹介から始まるのですが、その台本が、いくら探しても見つかりません。溝口先生から教わった考えは、現在は時と共に歴史となりつつあります。 現在は過去の歴史の創作物であります。そこで「噂の女」も現在劇の範疇に入りますがそれは島原遊郭の歴史が支えている現在であります。ビデオの「噂の女」を何回も観て脚本の代わりとしました。 京都島原の伝統的風俗を背景に母と娘の愛情と相克の悲劇を描きたい
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