切り花種の絞り模様の薔薇を手元に残したい時 一般のナーサリーでは株が手に入りません。 それで、自分で挿し木や接ぎ木に挑戦することになりました。 接ぎ木の様子は、『バラの接ぎ木に挑戦!』にまとめてあります。 挿し木も最初は20本挿して全滅というに苦い経験を繰返しましたが そのうちに20本中1~2本成功となり、段々と成功率が 上がってきました。種類によっては6本挿して5本成功などもあります。 ここでは、それぞれの代表的な過程をご紹介する関係上 別の種類が混ざっていることをご了承下さい。 なお、PBR(生育者権利)のある品種では、個人で楽しむ以外の 目的で増やすことはできませんのでご注意ください。 【準備するもの】 1.挿し穂となる葉付きの枝 切花の場合はなるべく届いたばかりの 元気の良い枝をしっかり水揚げしてから 挿し穂とする。 2.ミリオン(珪酸塩白土) 水挿し場合、ビンの底に入れておくと水